マウス操作において認識したい座標や要素をやさしくナビゲートしてくれる、そんな心配りを体感できるのがHandyCAD MarkⅡです。コマンドによっては座標と要素の同時受付が可能なので、従来のCADのような切り替え操作は不要です。 また、認識座標(端点、交点など)別に表示マーカータイプを指定したり、ツールチップの表示ON/OFFなど、きめ細かな設定で更に使い易くできます。マウスホイールに関しても、回転はズーミング、ドラッグは移動、ダブルクリックは原図と、当たり前と思われる操作を当たり前のように実現しています。属性バーなどのボタン操作においては、携帯電話などにも多く採用されている「長押しボタン」機能を採用する事により、左クリックは次項目、右クリックは前項目、長押しはリスト表示と、省操作で様々な機能を実現しています。 また、頻繁に使用するコマンド起動ボタン(ツールバーボタンなど)では、ボタンダウンのアクションだけでコマンド起動できますのでレスポンスの良い操作が体感できます。