FARO BuildIT Constructionは、床の平坦度・水平度や壁の垂直度などの計測に加え、オリジナルの設計図面やBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)文書と照らし合わせて、床、鉄骨梁、壁、柱、ドア、窓などの出来形位置の変化を高精度に比較することができます。これにより、実際の建物が正しい仕様で建設されていることが保証され、施工専門家はプロジェクトのライフサイクル各段階でエラーを検出できるため、高額な廃材や手直し作業を削減することが可能になります。
設計モデルの検証 – 建物が設計仕様通りに建設されていることを確認
完工スキャンデータを設計モデルと照合し、精度を検証
あらゆるモデリングオブジェクトを対象に表面解析を実行
BIM準拠を保証
構築された部品やアセンブリを識別
壁、柱、梁、配管など、正しく配置されていない、または欠落している構造を検出
公差評価 – プロジェクトの工程を維持しつつ、廃材削減、工期短縮、リソース節約を実現
重要検査を正確かつ迅速に実施
ASTM E1155に基づく床の平坦度・水平度検査(レポートおよび地形曲線付き)
オリジナル設計モデルの有無にかかわらず、壁の垂直度・平坦度を検査
壁の検出、残渣や鉄筋の除去により、掘削・盛土量を正確かつ効率的に計算
構築物の変形を計測(例:梁のアーチ高さ、壁・床の平坦度、ひび割れなど)
スキャンデータからタンクの充填量を計算し、レポートを自動作成
位置確認とモニタリング – 責任記録の確立、リスク低減、高品質なプレファブリケーション
4Dクラウド間比較を実施
施工中に隣接建物を監視
現場の変形状況を評価し、経時的な移動や沈下を計測
レーザープロジェクターとの連携が可能:
プレファブ部品・アセンブリの設計テンプレートを投影
工場レイアウトや設備配置計画を投影
平坦度を計測し、結果を表面に投影
レーザートラッカーまたはトータルステーションを使用して、構造要素やプレファブ部品をリアルタイムで位置決め
データインポート – 設計ファイルを直接インポートしてプロセスを迅速化
さまざまなレーザースキャナメーカーやCADプラットフォームから、fls、fws、lsproj、e57、txt、asc、csv、pts、ref、xyzなど多様なスキャンデータ形式をインポート可能
インポート後、SCENEの位置合わせAPIを使用してデータをレジストレーション(位置合わせ)可能。現場での品質管理を実現し、検査プロセスを加速
業界標準形式の設計ファイル(dwg、dxf、rvt、ifc、sat、iges、Parasolid、Step)をインポート可能