Sheet Metal製造のために、
cncKadは同じモジュールでCAD・CAM能力を統合した唯一
のソフトウェアです:
幾何学、Dimensions、およびTechnology(パンチするか、または切る)は完全に結合しやすいです--Geometryが変更しているとき、自動的にDimensionsとTechnologyをアップデートします!
cncKadは2Dの、そして、3Dのデザイン、Automatic Nesting、NC Generation、Graphic Simulation、およびMachine Comunicationを特徴とします。
2D CAD/CAMソフトの概要
cncKadは、作図しながら加工割付をシームレスに使える進歩したプログラミングソフトです。
図形処理や寸法処理 と割付け加工処理(パンチ/レーザー) が完全にリンクしているので、図形を変更すると寸法処理・割付処理が自動更新します。
この機能は常に製図で書かれた形状をチェックしているので、例えば複数のレイヤーをインポートした際に発生する加工に不必要な形状情報を瞬時に取り去る事ができ、2重線チェック/接続していない形状/チェックなど、オペレータの作業を助ける強力なツールになります。
* cncKadは、機械の加工について広範囲に対応!
例えば実際に1つの部品加工でパンチ加工からレーザー加工へと加工を変更する様に、加工が違っていても機種が違っていても、同じ部品の図面に再割付加工ができるわけです。
* cncKad は、世界中の板金機械に対応し使用言語は20カ国ーしかも破格値!
ソフトの導入から実加工の生産まで、豊富なマニュアルと遠隔操作によるサポートにより安心してご使用でき、しかも購入しやすい価格設定で提案させていただいております。(但し、遠隔操作には高速インターネット設備が必要)
3D_CADソフトソフトの概要
3次元CADソフトはPCのスペックが飛躍的に向上し安価になったので、ここ数年普及速度が早まりました。メタリックス社の開発したMUは、板金のお客様が必要な板金処理を3Dデータで行うことができるソフトです。
* MUソフトが展開時に必要な材料毎の曲げ伸びデータベースを持っているので、部品毎の展開図を簡単に作成できます。
*MUソフトで書かれた全ての図形にパラメトリック処理を簡単に設定出来ます。
*操作体系は、右クリックによるプルダウンメニューで行うので、視点をあまり移動せず操作が簡単に楽なります。
2D CAD/CAM
製図機能
製図機能では、使いやすい2次元製図モジュールを使用した非常に強力なツールです。
製図ツールの完全なセットに加え、接続されていない線や2重線などの幾何学形状の検証を自動処理しています。
2D_CAD製図の基本機能は下図の様に全てアイコンをクリックし作図できますので、感覚的に使用しやすい機能になっています。
この基本機能の他に、図形自動処理機能により、穴か外形図か、単線か複数線か、など幾何学図形処理を常にチェックしています。
図中の白線のみが加工割付可能な形状として自動認識しています。
もし、インポートした図形に複数レイヤーの加工に必要のない形状が含まれていても、瞬時に取り去る機能があります。
加工割付
加工割付処理が製図機能と同一モジュールで使われているので、加工割付後でも図を書き入れたり割付処理を変更したりすることが可能です。
加工割付機能は、機種毎に可能な加工が管理されています。
現在の割付には、パンチ加工、レーザー加工、プラズマ加工、ウォータージェット加工、ガス熔断加工など、それぞれの加工においても、機械独自のオプション加工を追加できます。
又、板金加工による加工割付の他にドリル加工など特殊加工も追加されました。
御社で必要な加工があれば、その加工方法も追加できる先進ソフトウエアーです。
パンチ加工割付
パンチ加工割付には以下の機能が標準装備されています。
- あらかじめ定義した形状に自動金型割付
- ワイヤージョイントやミクロジョイントの自動処理
- クランプ自動回避処理(自動リポジショニング処理)
- 簡単操作で共通加工処理
- 一個のクランプで移動処理
- ホイール金型の完全対応
- 金型加工順序の最適化
- 個後のタレットを複数設定可能
- 特殊金型簡単登録
又、機械特有のパンチ加工手段などを、お客様のご要望で追加機能処理として対応できます。
レーザー加工割付
それぞれの機械に搭載されたレーザー発振器のパワー特性による機械の加工条件表をデータベースとして活用しています。任意のビーム径補正で自動レーザー加工処理、形状チェック機能による自動加工処理(小穴は自動マーキング)など、以下の機能が標準対応です。
- 特殊コーナー処理 (ループ・小R・減速・停止など)での自動レーザー加工割付
- 高速移動時やセンサー使用時のヘッド衝突回避機能
- ピアス位置自動処理で、レーザー加工経路を最適化
- 材質・板厚毎のレーザー加工条件表:データベース化
- ビニール加工やケガキ加工を自動処理
- Windowsフォント活用による文字加工やケガキ加工
- 簡単操作で自動共通加工
- 加工方向(右/左回転)の自動化処理
- パイプ加工 (オプション)
ネスティング機能
準ネスティング機能では自由なシート材から、すでに加工割付された部品を自由な場所に必要な個数を手動で簡単に配置できます。
又オプションのAutoNestでは、複数の部品を自動図形認識し、部品自動選別処理、穴への部品挿入処理、自動グループ化処理など最大限の歩留まり処理を複数の材料に自動処理します。
cncKadは、1枚の自由なサイズのシートから要求した個数の部品を自動配置する機能と複数部品を自由に配置できる簡易ネスティング機能をもっている標準ネスティングとさらに複数部品を複数枚数に最短時間で最適な歩留りをしたい方の為にオプションのオートネスティング[AutoNest]を提案します。
標準ネスティング機能
- 1枚の自由なサイズのシートから加工割付した部品を自動で多数個配置する機能
- 1枚の自由なサイズのシートから任意の場所に複数部品を要求した数量を配置する機能
- 割付けした部品の加工順番は、部品毎/形状毎に1部品ずつ又は材料全体で処理するなど最適な方法で加工処理します(クランプ位置は任意の場所に設定可能)
- 1枚のシートサイズが機械の加工範囲を超えていても自動リポジショニング処理/反転処理/90度回転処理等で設定が可能です。(パンチ加工では最速処理のためのタレット方向最短移動で処理します)
- WIndowsの複数画面表示機能と同様に、部品図作図-割付処理を複数機械による複数のCAMの割付を複数画面で処理することが可能です。
- 加工機に前後装置がある場合に、材料のローディング&アンローディング処理を設定することが可能
オートネスティング 機能[ オプション ]
複数の部品をそれぞれの材料から、自動的に配置割付する為の自動ネスティング機能です。
配置出来る部品は、dxfなどの基本図形データでも、CAM割付けた後の部品でもOKです。
- dxfデータをインポートする場合、作図機能と同様にレイヤーを区別してデータをインポートします。
- dxfデータをインポートした後は、その図形を自動形状認識処理をするため、複数部品が入っていてもそれぞれの部品として自動認識しそれぞれの部品に番号かファイル名かを表示出来る機能があり、レーザー加工などでケガキ処理する事が出来ます。
- 個々の部品の配置方向は、1方向/2方向/4方向/反転処理/自由角度かを指定可能で、ネスティング処理時に自動グループ生成機能と大きな穴の中に自動配置する機能があるので更に歩留りを向上させます。
- 1枚のシートに配置した後に残った空きスペースを利用する残材処理機能があります。
NCコード化
先進のポストプロセッサーでマクロを使用したパターン処理・最適加工順・タレット最小回転処理や機械特有の自動給油、バキューム、ストロークスピード変更処理など、機械特有のNC化の処理をします。
シミュレーション
ュレーションでは、様々な機械用のNCプログラムをシミュレーション画像で対応するので、加工された材料上の結果を見ながら視覚的にNCプログラムを編集できます。
又、NCデータがあれば製図作成機能(オプション)を使用することにより、NCデータから製図データへとデータを変換することが出来ます。
データ転送
作成したNCプログラムデータを、機械のNC制御装置へ簡単にデータ転送が出来ます。
又、NCデータをNC制御装置からPCへデータ転送することも可能です。
3次元展開CADソフト
3次元展開CADソフト:MU -メタリックス アンフォルダーは親会社が作成した3DCADデータをインポートして3Dデータの編集が簡単でき、板金加工に適した「ばらし方」で展開図を作成することができます。
1. 複数のインポートフォーマットがあるので、3Dデータフォーマットだけでなく2Dデータフォーマットでもインポートできます。
2. インポートした図形が板金処理されていない場合に、コーナーR処理/コーナートリミング処理など板金に必要な処理が簡単に出来ます。
3. フランジの追加や材質・板厚の変更も出来、しかもお客様の必要な曲げ情報で展開が可能です。
4. MUソフト内で書かれた全ての図形に変数化し任意の名前を指定できるので、パラメトリック処理が簡単に作成できる為シリーズ化など、次回の作図工数はほとんど必要ありません。
5. Dで作成した板金図形は2次元の3面図としても出力が可能で、しかも図面内に立体図形や展開図も追加出来ます。
6. 操作についてはほとんどの処理をマウスの右クリックによるプルダウンメニューで行うので、複雑な図形処理をしても視点をあまり移動せずに楽な編集で行えます。
7. MUで作成した展開図は、マウスの右ワンクリックだけの操作でcncKadへ出力します。MUで図形を再編集した場合でも、マウスの右側で更新クリックをするだけで、cncKadのデータが変更されます(データがリンク)。 cncKadをお持ちでないお客様でも展開図の出力フォーマットは多数用意されています。
CNCKadは、作図しながら加工割付をシームレスに使える進歩したプログラミングソフトです。図形処理や寸法処理 と割付け加工処理(パンチ/レーザー) が完全にリンクしているので、図形を変更すると寸法処理・割付処理が自動更新します。この機能は常に製図で書かれた形状をチェックしているので、例えば複数のレイヤーをインポートした際に発生する加工に不必要な形状情報を瞬時に取り去る事ができ、2重線チェック/接続していない形状/チェックなど、オペレータの作業を助ける強力なツールになります。
* cncKadは、機械の加工について広範囲に対応!
例えば実際に1つの部品加工でパンチ加工からレーザー加工へと加工を変更する様に、加工が違っていても機種が違っていても、同じ部品の図面に再割付加工ができるわけです。