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AutoForm Plus R8.0.3.2 (64ビット) 英文版

AutoForm
【2024,10月】 AutoFormは、金型製造とプレス成形業界向けにプロセスチェーン全体をカバーする ソフトウェア・ソリューションを提供しています。250名を超える社員を擁し、製品の製造性 、金型と材料のコスト計算、ダイ・フェース設計、仮想的な工程最適化に関する ソフトウェア
製品 AutoForm バージョン R8.03.2 (64bit)
言語 英文版 分類 プレス成形

AutoFormは金型製造とプレス成形業界向けにソフトウェア・ソリューションを提供しています。AutoFormのソフトウェアを使用すれば、設計の信頼性が向上し、金型トライアウトの回数と時間を削減できます。その結果、質の高い部品設計と金型設計を確実に行えるようになり、プレスのダウンタイムと生産時の不良品発生率が大幅に削減されます。

 
AutoForm

AutoFormは金型製造とプレス成形業界向けにソフトウェア・ソリューションを提供しています。AutoFormのソフトウェアを使用すれば、設計の信頼性が向上し、金型トライアウトの回数と時間を削減できます。その結果、質の高い部品設計と金型設計を確実に行えるようになり、プレスのダウンタイムと生産時の不良品発生率が大幅に削減されます。

分析的工程改善

AutoFromソリューション概要

AutoFormは金型製造とプレス成形業界向けにソフトウェア・ソリューションを提供しています。AutoFormのソフトウェアを使用すれば、設計の信頼性が向上し、金型トライアウトの回数と時間を削減できます。その結果、質の高い部品設計と金型設計を確実に行えるようになり、プレスのダウンタイムと生産時の不良品発生率が大幅に削減されます。

AutoFormのソリューションは、実務経験、業界のノウハウ、プレス成形の専門知識に基づき高度な専門的機能を1つのシステムに完全に統合し、プロセスチェーンの各段階を分析・精査・最適化します。

AutoFormはプレス成形の全工程でソリューションを提供しています。そのレンジは、中小企業向けスタンドアロン・モジュールから大企業向けに完全に統合されたマルチモジュール・システムまで多岐にわたります。

AutoFromプロセスチェーン全体にわたるソフトウェア・ソリューション

プロセスチェーン全体にわたるソフトウェア・ソリューション

すべてのソフトウェア・モジュールが完全に統合されているため、初期フェーズでのコンセプトや結果を、後期のフェーズでもそのまま容易に使用することができます。サイマルテニアス・エンジニアリングの持つパワーによって、リードタイム・コスト・品質が最適化され、最大限の効率性と生産性を確保することができます。

AutoFrom精度・スピード・保有コスト

AutoFormのソフトウェアは、精度の高い結果と計算時間の速さに定評があります。また、設計・エンジニアリング・生産の環境で確実かつ実用的に使用できる直観的なユーザー・インターフェースでも知られています。「精度」「スピード」「操作性の良さ」のパワフルなコンビネーションで革新的な時間短縮とコスト削減を可能にし、業界をリードするソフトウェアとなっています。

AutoFrom想定ユーザー

製品設計者

調達購買担当者

機材・設備調達者

ボディ・イン・ホワイト(BIW) エンジニア

プロジェクト・マネージャー

フィジビリティ・スタディ従事者

絞り型開発技術者

工程設計者

プレス金型設計者

プレス工場プランナー

プレス工場マネージャー

AutoFormのソフトウェアは、大手企業から中小企業まで数百社に上るお客様に最高のTCO(総保有コスト、Total Cost of Ownership)を提供しています。特別なハードウェアを必要とせず、一般的なコンピュータ上で動作するように最適化されています。また主なCADシステムと互換性があり、部署や職務を問わず社内のどのような方にでも簡単にご使用いただけます。簡単なソフトウェアの研修ですぐに生産性を上げることも可能です。

AutoFormのソフトウェアは既存のビジネスプロセスをシームレスに補完するよう設計されており、ワークフローのボトルネックになることはありません。費用効率の良いソフトウェア・ソリューションが、お客様の作業環境の生産性を最大限に高めます。

AutoFrom部品開発

AutoFromリアルタイムな部品製造性のソフトウェア・ソリューション

競争の激しい市場では製品に対する要望の高まりが止まるところを知らず、優れたスタイリングと初期品質、そして信頼性の高い長期性能が求められます。その中で収益を確保するには、開発費、製造コスト、さらには市場投入に要する時間を最小化しなければなりません。的確な製品と製造工程を最初から開発・設計することが、これからの新しい課題です。

部品開発ソリューションを使えば、成形部品の製造性を部品設計サイクルの早期段階から確保し、開発時間とコストを削減することができます。ロバストな部品の製造性や性能、製造コスト削減にも大きなメリットがもたらされます。このソリューションは、コンセプト、スタイリング、プロダクト・デザインおよび製造計画の各部署において有用です。

部品開発

AutoFrom部品開発ソリューションがもたらすメリット

部品開発の初期段階で成形性を確認することで、コストがかかる最終段階での部品設計変更を削減

複数のコンセプトを迅速に評価し、工程設計を最適化

部品開発段階の成形性評価に迅速で信頼性の高いソリューションを提供

部品設計者と工程設計者に直感的なワークフローを提供

衝突などのCAE解析結果の精度が向上

AutoFrom部品開発ソリューションの主な特長

CAD形状のダイレクトインポートおよび豊富な編集機能

未完成または部分的なCADデータでも利用可能

開発初期段階における部品形状の成形性評価とブランク見積もり

工程設計と金型面形状を迅速に作成

シミュレーション結果を衝突解析などのCAEツールへマッピング可能

AutoFrom工程計画/コスト検証

CAD部品データを使用し、金型と部品のコスト評価を迅速に実行するソフトウェア・ソリューション

金型開発と材料のコスト計算は、個人または商用目的で開発されたMicrosoft Excelのワークシートを使って行われるのが現在の主流です。この方法では、部品や金型に関するさまざまな情報をユーザーが手入力するため、膨大な時間と労力がかかります。さらにその計算はユーザーの主観的な判断に基づくことが多く、透明性や再現性に欠けます。

競争の激しい今日の産業環境では、生産コストを最小限に抑えることが欠かせません。革新的なグラフィック・ベースのアプローチを採用した工程計画/コスト検証ソリューションは、自動フィーチャー検出によって計算プロセスや生産順序の決定をスピードアップします。コスト面で最適化された製造工程を体系的に特定できると同時に、すべてのコストの透明化やコスト計算結果の再現性を確保することができます。

工程計画/コスト検証ソリューションは、プレス成形部品の生産に関わる工程計画全般を支援する、正確で使い勝手の良いソフトウェア・ソリューションです。このソリューションによって、生産順序の決定、部品の成形性評価、最小ブランクや関連する材料コストの決定、さらには選択した生産順序に応じた金型開発コストの決定が可能です。

工程計画/コスト検証ソリューションが対象としているのは、部品製造計画の初期段階にある自動車部品と生産の計画担当者です。その段階で生産コストの大部分が決まります。このソリューションによって計画担当者はより迅速にコストを計算することができ、複数の製造コンセプトを分析的に素早く評価し、最適なコストで製造工程を決定することが可能です。完全かつ再現性と利用価値の高い工程計画データが出来上がります

工程計画/コスト検証

AutoFrom工程計画/コスト検証ソリューションがもたらすメリット

工程計画とコスト検証のための使い勝手のよいソフトウェア

再現性と信頼性のある金型および部品コストの評価を高速に実現

製造工程の変更および部品の設計変更によるコストへの影響を迅速に検証可能

外部のサプライヤによる見積りと評価と社内リソースを使用した場合のコスト比較が可能

AutoFrom工程計画/コスト検証ソリューションの主な特長

CAD形状を使用したフル・グラフィック・ベースの3Dアプローチにより、煩雑な表計算ソフトが不要

部品形状フィーチャの自動検出と最適な製造工程への自動割り当て

プレス成形のためのインテリジェントな金型原価計算エンジン

時間給、型材質、在庫の部品コスト等のカスタマイズ機能を提供

AutoFrom金型開発

AutoFrom多工程解析とスプリングバック補正のソフトウェア・ソリューション

自動車業界では近年、生産時間とコストの改善によって生産性が大幅に向上しています。より効率的で信頼のおける生産を実現するために、メーカーとサプライヤはプレス成形金型の信頼性向上を強く求められており、ロバストなプレス成形工程の実現に向け、最適なプロダクト・デザインと金型設計の開発に重点的に取り組んでいます。

さらに新たな課題として挙げられるのは、超高張力鋼やアルミなどの新材料や、最新のプレス成形技術の導入です。金型開発ソリューションは、こうした要件に対応できる性能を備えています。プレス成形のトライアウトと最適化ループの回数、さらには金型開発の工程全体のリードタイムを削減できます。

金型開発ソリューションは、自動車業界で最も広く利用されているプレス成形シミュレーション・ソフトウェアです。このソリューションにより、プレス機へのブランク挿入から、バインダ・ラップ、ドロー、トリム、リストライク、フランジ、スプリングバック、そしてスプリングバック補正まで、プレス成形工程全体の詳細な検討が可能になります。摩耗防止の最適化も金型設計の開始前に行うことができます。

このソリューションは、工程計画の担当者や金型設計者を対象にしています。 プレス成形工程全体を迅速かつ効率的に設定でき、工程の修正や異なる工程設計検討および評価により工程計画や金型設計の最適化が可能です。スピーディにして高精度、そしてロバストなプレス成形工程に影響を及ぼすバラツキを検討する、完璧なコンビネーションのシミュレーション技術です。このソリューションは、極めて優れた機能群によって、すべてパラメータ化された金型形状を、迅速かつ高品質に作成することができます。 CAD-システムとAutoFormソフトウェアのシームレスでインタラクティブな統合は、ダイ・フェースの開発スピードを大幅に向上させます。

部品品質の信頼性を重要視し、かつプレス成形工程の持続的な革新と最適化を求めるお客様にとって、金型開発ソリューションは意義あるものとなるでしょう。このソリューションは製造計画、工程計画、金型設計および製造やトライアウトの各部署で有用です。

金型開発

AutoFrom金型開発ソリューションがもたらすメリット

金型とトリムの検証とスプリングバック補正が済んでいるため、全体的なリードタイムとトライアウト工数が削減

金型と部品の品質を確保

スプリングバック・シミュレーションやスプリングバック補正を含む金型や工程設計の詳細検討を可能にし、プレス成形工程の最大ロバスト性を確保

複数のコンセプトを迅速に検証し、品質とコストを改善

金型の最適な摩耗防止を検討

最短の改良時間で最も正確なトライアウト結果を提供

AutoFrom金型開発ソリューションの主な特長

プレス成形の全工程で迅速な工程設計と3D金型設計が可能に

完全なパラメトリック化で簡単に修正可能な3D金型設計を用いた迅速な最適化

深絞り、フランジ曲げ、リストライク、トリム、カム工程の高精度なトライアウト・シミュレーション

成形性、面精度の検出、金型の磨耗をはじめとする包括的な結果

正確なスプリングバック・シミュレーションとスプリングバック補正

プレス成形の最大ロバスト性に影響を与えるバラツキの検討

CADシステムとの間でシームレス、インタラクティブにデータ交換

AutoFromトライアウト/量産

AutoFromプレス成形のロバスト性を最大化するソフトウェア

プレス成形部品と工程のロバスト性向上は、プレス成形業界の誰もが関心を寄せる課題です。今日、ほぼすべてのプレス成形関連企業が生産関連の問題を抱えており、それらは偶発的かつ不可避であるかのように見えます。

  • 品質仕様に適合した部品のプレス成形を数千回重ねるうちに、不良品発生率が突然上昇することがあります。例:コイル交換の直後から部品が品質許容値を外れるようになったなど。
  • プレス成形工程を絶え間なく調整する必要があり、生産目標に届かないことがある。例:プレス・パラメータの微妙な修正(潤滑剤、ブランクホルダ力など)、部品の特性(丸みを帯びたエッジなど)によるプレス成形工程の不安定化など。

トライアウト/量産ソリューションによって、製品設計と金型設計の初期段階でプレス成形のロバスト性に関する問題を特定することができます。つまり、ロバストなプレス成形工程を実現するベストな製品設計と金型設計の開発が可能になるのです。

トライアウト/量産

AutoFromトライアウト/量産ソリューションがもたらすメリット

統計的な工程制御技術とプレス成形シミュレーションを独自に組み合わせたソフトウェアにより、製品設計と金型設計の初期段階でプレス成形工程の工程能力を決定し、想定外のダウンタイムとプレス・ラインのトラブル・シューティングを最小限に抑制できます。

プレス成型工程に特有のバラツキをシミュレーションで検討し、製造現場の状況をより現実的に反映させることができます。高度なプレス成形シミュレーション技術とソフトウェアに組み込まれた確率解析モデルを組み合わせることで、プレス成形工程のロバスト性に対する影響の定量化と予測が可能です。

品質目標に強い影響を与える主要因を特定することができます。複数のプレス成形シミュレーションし、設計や工程のパラメータ変更、統計解析を行うことで、ロバスト性の最適条件を検討します。ロバスト性の最適条件は、プレス成形部品を企業の品質および生産目標に適合させるのに必要な信頼のおける全体条件に相当します。

適切な統計アルゴリズムが選択・統合されているため、設計者やプレス成型技術者が直接利用することができ、統計解析担当者の作業量が軽減します。これによって、プロダクト・デザイン、金型設計、プレス成形現場の各部署の間で、コンカレント・エンジニアリング・プロジェクトを実行することができます。

トライアウト/量産ソリューションを活用することで、プレス成形の潜在的な問題を自動車開発サイクルの初期段階で解決し、時間と資源をセーブすることができます。その結果、自動車の新モデルをいち早く市場投入できるという大きなメリットが生まれます。

AutoFromトライアウト/量産ソリューションの主な特長

統計的な工程制御技術とプレス成形シミュレーションの独自の組み合わせ

設計変数と製造変数をグラフィカルに設定

部品品質に影響を与えるバラツキを迅速に特定

複数シミュレーションの自動設定と解析実行

工程能力のインジケータ(Cp、Cpk)を部品に直接グラフィカル表示

AutoFormStampingAdviser

AutoForm-StampingAdviserplusによって、部品や工程のフィージビリティ、そしてブランク形状の決定、材料利用やブランクのコストが、迅速かつ簡単に評価できます。AutoForm-StampingAdviserplusを利用することで、製品設計者やエンジニアおよび工程やダイフェースの設計者は、製品設計や初期品質の向上、そして長期にわたり信頼性の高い設計が実現できます。開発時間の短縮や製造コストの削減のみならず、市場に展開するまでの総合的な時間の短縮にもつながります。


AutoForm-StampingAdviserplusは、例えばわれや過剰な板減の危険性、しわの可能性、そして材料コストに対するブランクの展開形状の評価など、プレス成形の品質問題に関する重要なフィードバックを提供します。このソフトウェアは部品形状のみをベースに使用します。金型は簡易的に仮定するか、または工程定義や評価段階における金型の全形状を使用できます。


AutoForm-StampingAdviserplusは、金型形状を考慮せずに部品形状のみに基づく、初期のフィージビリティ評価として有効利用できます。この解析では部品の修正ができ、また必要に応じて、ブランクホルダ面や分析的な余肉を自動作成できます。そのためブランクの予測は、部品形状のみに基づくブランク決定よりも、より信頼性が高くなります。


さらには、AutoForm-DieDesignerplusで作成した絞り型の三次元形状を元に、成形解析やブランク展開を実行することもできます。AutoForm-StampingAdviserplusは妥当なダイフェースによって、成形性の問題を迅速に特定し、またブランク形状、材料利用やブランクのコストを決定します。


またエンベッドやネスティングの計算および最適化を可能にします。このブランクの計算をAutoForm-ProcessPlannerplusで行うと、材料と生産コストのバランスがより明確に計算できます。


部品設計サイクルの初期段階からAutoForm-StampingAdviserplusを利用することで、部品の製造性や性能がよりロバストになり、大きなメリットとなります。また部品設計の品質向上、そして部品製造の総合的な時間やコストの削減にもつながります。


AutoForm-StampingAdviserplus enables users to quickly and easily evaluate part and process feasibility as well as determine blank shape, material utilization and blank cost. By using AutoForm-StampingAdviserplus, product designers and engineers as well as process and die-face designers can achieve better product design, improved initial quality and reliable long-term design performance. The software allows them to reduce not only development and manufacturing costs but also total time to market.


AutoForm-StampingAdviserplus provides valuable feedback on key stamping quality issues, such as risks of splitting and excess thinning, potential for wrinkling and developed blank shape with its associated material costs. The software can be applied based on part geometry alone, with added simple assumptions for tooling or with full tool geometry during the process definition and evaluation phases.


In the simplest application, AutoForm-StampingAdviserplus is used for early feasibility evaluations based on part geometry alone, without considering tool geometry. For these analyses, the software allows the user to modify the part and, when needed, automatically generate a blankholder surface and a schematic addendum. This results in a much more reliable blank prediction in comparison with a blank determination based solely on the part geometry.


In a more advanced usage, forming analysis and blank development are performed based on the draw-die 3D geometry created by AutoForm-DieDesignerplus. With a plausible die face, AutoForm-StampingAdviserplus quickly identifies potential formability issues and determines blank shape, material utilization and blank cost.


The AutoForm-StampingAdviserplus software provides the possibility to compute and to optimize embedding and nesting. When these blank calculations are coupled with AutoForm-ProcessPlannerplus, a balance between material and production costs is further made possible.


When applied from early on in the part design cycle, AutoForm-StampingAdviserplus delivers significant benefits in terms of robust part manufacturability and performance. Its application leads to the continuous improvement of part design quality as well as to the significant reduction in total cost and time of part production.

AutoFormProcessPlanner

AutoForm-ProcessPlannerplusは、工程や代替案の迅速な定義、およびその実行性の評価を可能にします。それにより、製造工程の指針や規格の範囲内で、高品質でコスト効率のよい部品を生産するための工程計画を定義することができます。


AutoForm-ProcessPlannerplusによって、ユーザーが工程コンセプトを定義、評価、修正および文書化できるため、従来の二次元の静的かつ標準的な工程コンセプトと三次元のダイ・レイアウト・モデルの垣根が低くなります。AutoForm-ProcessPlannerplusは、プレス成形のエンジニアや設計者が特定製品の工程計画を作成し、金型要件の評価や単価見積もりの計算を行うといった柔軟性を実現します。


三次元の部品入力から始まり、AutoForm-ProcessPlannerplusの自動フィーチャー検出機能によって、工程コンセプトを迅速に計画できます。ユーザーは、選択した生産ラインの範囲内で工程順序を定義し、最も簡潔な工程を使うか、または品質やコストの目標に対して最も効率のよい工程の代替案を選択します。


AutoForm-ProcessPlannerplus、AutoForm-CostEstimatorplus、そしてAutoForm-StampingAdviserplusを直接リンクさせることで、標準的な単価計算を強化でき、金型のコストやブランクの要件に関する機能性や信頼性を高めます。


AutoForm-ProcessPlannerplusでは、トリム曲線、プレス成形時の姿勢、カム角度を直接表示して編集することができます。作成された工程計画は、AutoForm-ProcessExplorerplusによる工程設計のベースとして即時に利用でき、必要なダイフェースの作成やシミュレーションの入力の作成ガイドとなります。工程を定義する三次元の入力を作成し、それをCAD対応エンティティとして転送することが可能です。


工程設計全体を通じてダイフェースや成形工程を調整し、AutoForm-ProcessPlannerplusを利用して工程の代替案を定義および編集することで、工程が成熟したものとなり、また工程計画の目的も確立できます。


AutoForm-ProcessPlannerplus software allows a wide range of AutoForm users to rapidly define alternative stamping processes and to evaluate their viability. The resulting process plans lead to the production of quality and cost effective parts within the guidelines and standards of their manufacturing operations.


Users of AutoForm-ProcessPlannerplus include planners and cost estimators early in the planning and bidding phases, as well as engineers later in the methods engineering and production planning phases.


Planners and cost estimators use AutoForm-ProcessPlannerplus to generate basic process plans using 3D CAD part data, in order to estimate tooling and piece costs.


Methods and stamping engineers use AutoForm-ProcessPlannerplus to generate more refined process plans that reflect additional product and process details. They use the software to evaluate, revise and document their process concepts. For these engineers, AutoForm-ProcessPlannerplus spans the gap between conventional static 2D standard process concepts and 3D die layout models.


AutoForm-ProcessPlannerplus automatically detects the geometry features (e.g. flanges, holes, edges) of the input CAD part data. Users can then rapidly create alternative process concepts. For example, they can define the stamping process steps that conform to the simplest process possible, or propose alternative processes to best address quality or cost goals.


The features of AutoForm-CostEstimatorplus and AutoForm-StampingAdviserplus are now integrated in AutoForm-ProcessPlannerplus. As a result, users can estimate tooling and piece costs, optimize blank utilization and nesting, and assess manufacturability of parts.


AutoForm-ProcessPlannerplus also allows for the direct viewing and editing of proposed trim curves, press orientation and cam angles. The created process plan is immediately available as the basis for process engineering within AutoForm-ProcessExplorerplus, to guide the creation of required die face and simulation inputs. 3-dimensional representation of the process definition is available for export to CAD environments, for further die layout and die design activities.


Throughout the process engineering phase, as the die face and forming process are adjusted, AutoForm-ProcessPlannerplus enables the definition and editing of these alternative processes, ensuring that as the process matures so does the documented intent of the process plan.

AutoFormProcessExplorer

AutoForm-ProcessExplorerplusでは、AutoForm-Solverplusが計算する成形工程に関連するシミュレーションの設定や、最も重要な結果変数の評価を、迅速かつ簡単に行うことができます。工程計画の策定者や工程設計者は、プレス成形部品の製造工程を、詳細に定義および評価できます。


AutoForm-ProcessExplorerplusによる効率的なシミュレーションの設定は、ワークフローにもとづく、操作が簡単なナビゲーション・コンセプトによって実現しました。関連するすべての工程やシミュレーションのパラメータを定義できるため、設計のワークフローはすべて確実にシミュレーション・データへマッピングされます。


AutoForm-ProcessExplorerplusによって、結果の解釈も迅速かつ簡単に実行できます。セミオートマチックな不具合特定機能によって、プレス成形の不具合やそのタイプや発生場所を迅速に特定できます。注意の必要な領域は自動的に特定されるため、誤った解釈や見落としを防げます。特定された不具合の状態は追従可能、そのうえ同期されたマルチデザイン・ビューでの比較も容易です。


さらにソフトウェアの流入評価によって、オリジナルのブランク・ラインと流入部のブランク・ラインの間の距離を計測することで、材料利用を最適化することが可能です。


プレス成形工程は表面の概観に影響があるため、表面品質に影響があります。AutoForm-ProcessExplorerplusは、デジタル・ストーニングによって、表面不良を簡単に可視化します。これは、成形したアウター・パネル上のストーン・ブロックを、疑似的に擦る処理が行われます。


AutoForm-ProcessExplorerplusは、企業標準の適用および管理を完全サポートします。標準から逸脱した場合はユーザーに通知が届くため、定義された基準や標準に沿って作業を進行できます。


AutoForm-ProcessExplorerplus allows for rapid and easy simulation setup and evaluation of the most important result variables relevant to the forming process calculated by AutoForm-Solverplus. Process planners and process engineers can easily define and evaluate in detail a manufacturing process intended for the sheet metal part production.


Efficient simulation setup with AutoForm-ProcessExplorerplus is provided by an easy to understand workflow-based navigation concept. It allows for the definition of all relevant process and simulation parameters so that the engineering workflow can be fully and authentically mapped into the simulation data.


With AutoForm-ProcessExplorerplus, interpreting results can be carried out quickly and easily. Semi-automatic issue identification facilitates and speeds up the identification of stamping issues as well the types of issues and their locations. The user is led frame-by-frame to critical areas that require attention and thereby prevents any possible misinterpretations or oversights. Users can then track the progression of identified issues and quickly compare them by using synchronized multi-design views.


In addition, the software allows for draw-in evaluation by measuring the distance between the original blank boundary curve and the boundary curve of the drawn-in part, which leads to optimized material utilization.


The stamping process affects the surface appearance and thus influences surface quality. AutoForm-ProcessExplorerplus enables easy visualization of surface imperfections by digital stoning method. This method emulates the back and forth scratching of a stone block on a stamped outer panel.


AutoForm-ProcessExplorerplus fully supports the usage and management of company standards. The software also notifies the user of any deviations from the standard and thus ensures that work undertaken is consistent and in compliance with the defined norms and standards.

AutoFormSigma

AutoForm-Sigmaplusソフトウェア・モジュールは、プレス成形部品および工程の解析およびロバスト性の向上に特化したモジュールです。このモジュールは成形工程を改善および検証し、部品の不良品の割合を減らすまたはなくすために役立ちます。


AutoForm-Sigmaplusを使用すると、必要な品質目標を達成しながら最も効率的で安定した製造工程を実現するように、部品と工程を設計できます。設計パラメータの影響と感度は簡単に解析できるため、工程に関するノウハウを積み重ね、開発期間を短縮できます。さらに、成形工程固有のバラツキを考慮しながら、設計段階から統計的な工程制御手法を適用できます。したがって、プレス成形業者は、生産を開始する前から製造上の重要な問題に対処し、問題を解決できます。


The AutoForm-Sigmaplus software module is specialized for analyzing and improving the robustness of sheet metal products and processes. It serves to improve and validate the forming process, and to reduce or eliminate part rejects.


With AutoForm-Sigmaplus, products and processes can be designed so that the resulting manufacturing process is most efficient and stable while meeting desired quality targets. The influence and sensitivity of design parameters are easily analyzed which leads to improved process know-how and shorter development times. In addition, statistical process control techniques can already be applied in the design phase, taking into account the noise and variability that are inherent in the forming process. Therefore, sheet metal formers can address and solve key manufacturing problems much before going into production, with obvious advantages.

AutoFormDieDesigner

AutoForm-DieDesignerplusによって、成形性エンジニア、工程計画の策定者、および金型メーカーは、プレス成形工程全体のダイフェース設計を迅速に生成することが可能になります。選択したダイフェース設計を基に、AutoForm-Solverplusによるトライアウト・シミュレーションにて必要な金型が自動的に生成され、次にAutoForm-ProcessExplorerplusを使って、結果を評価します。


AutoForm-DieDesignerplusは主に工程設計段階で使用し、深絞り型のダイフェースを迅速に設計します。構造が明確かつ論理的なため、CAD部品形状のインポートからダイフェース設計までの全工程について、段階を追いながら操作を進めることができます。つまり、シャープ・エッジのフィレット、部品半径の簡単な修正、ティッピング角度の決定、穴埋め、部品の修正、バインダおよび余肉(外側と内側)の設計、オーバークラウン、2個取り部品間のフィル面の設計、ワイパおよびフォーム金型、フランジ展開およびトリム角の評価などの段階ごとに作業することが可能です。


AutoForm-DieDesignerplusによって工程の理解が深まり、複数工程における工程設計やブランクの挙動を検証することができます。それは深絞りの工程だけでなく、後続の成形やトリムなど、すべてのステップを含みます。その結果、工程計画の設計者は複数の金型コンセプトの代替案を短時間で作成でき、また機能、品質、リードタイムおよびコストの要求に対して最善のコンセプトを選択できます。


AutoForm-DieDesignerplusによる形状の正確なモデル化は、モーフィング技術によって実現しました。モーフィングの外側の領域に修正を加えずに、壁面の角度の変更、部品領域の展開、そして部品詳細の面内修正を行うことで、最善の金型コンセプトが簡単に評価でき、また工程を最適化することも可能です。


AutoForm-DieDesignerplusは金型設計全体へリンクされたモデルに基づくため、設計者は中間工程だけではなく最終的な部品形状までも簡単かつ効率的に修正できます。修正を行うと、すべての工程の金型形状とトライアウト・シミュレーションの入力が、即座に自動更新されます。 最適なダイフェース設計が決定したら、CADシステムへサーフェスをエクスポートし、作業を続行することができます。


AutoForm-DieDesignerplusを利用すると、成形工程全体の金型開発が簡単かつ一貫性をもって定義できるため、金型品質の大幅な向上、また工程設計における初期段階の開発時間の大幅削減が実現します。


AutoForm-DieDesignerplus enables feasibility engineers, process planners and tool makers to rapidly create alternative die face designs for the complete sheet metal forming process. The selected die face design is used to automatically generate the tools required for tryout simulations with AutoForm-Solverplus and is then followed by a results evaluation with AutoForm-ProcessExplorerplus.


AutoForm-DieDesignerplus is mainly used in the process engineering phase to rapidly generate die face designs for deep drawing tools. Its clear and logical structure enables users to work step-by-step, from the import of CAD part geometry to the complete die face design. These steps include filleting of sharp edges, easy part radii modifications, determination of tip-angle, filling of holes, part modifications, binder and addendum (outer and inner) design, over-crowning, design of the fill surface between double-attached parts, wiper and form tools, development of flanges and evaluation of trim angles.


With AutoForm-DieDesignerplus the user has in-depth understanding and can validate the process layout as well as sheet behavior during multiple operations. These operations include not only deep drawing, but also all subsequent forming and trimming steps. As a result, process planners can generate multiple, alternative tooling concepts in a short amount of time as well as select the best one with regard to function, quality, time and cost requirements.


Precise geometry modeling in AutoForm-DieDesignerplus is achieved through morphing technology. By modifying wall angles, unfolding part areas and performing in-plane modification of part details while keeping the regions outside of the morphing untouched, the user can easily evaluate the best tooling concept and optimize the process.


AutoForm-DieDesignerplus is based on a fully associatively linked model of the entire die layout, which allows the user to easily modify intermediate operations as well as the final part geometry. When such modifications are made, the tooling geometries of all operations and the input for tryout simulation are automatically and instantly updated. As soon as an optimal die face design is determined, surfaces can be exported and processed further in any CAD system.


Since tooling of the entire forming process is easily and consistently defined, AutoForm-DieDesignerplus significantly improves tool quality and reduces development time in the early phase of process engineering.

AutoFormHemPlanner

AutoForm-HemPlannerplusを使って、ヘミング工程を簡単に定義および最適化できます。ヘミング工程は製品の外観や品質にも影響を及ぼすため、その精度は非常に重要です。このソフトウェアを使用して、フランジの割れやしわ、角部における材料の重なりや材料の巻き込みなど、工程で発生しうる不具合を特定できます。


AutoForm-HemPlannerplusを使用すると、経験のみに基づいた金型のアクティブ面の作成や費用のかさむ試作の繰り返しを必要としないため、ヘミング工程の定義を合理化できます。AutoForm-HemPlannerplusはロール・ヘミングと従来のダイおよびテーブル・トップ・ヘミングの両方に対応します。また、AutoForm-HemPlannerplusは製品開発工程の段階に応じて、クイック・ヘミングとアドバンス・ヘミングと呼ばれる手法を提供します。


クイック・ヘミングは、絞りおよび成形工程のダイ・レイアウトがまだ確立されていない、製品開発や製造計画の初期段階にて使用します。 フランジ加工後のCAD部品形状が、シミュレーションで必要な入力情報です。クイック・ヘミングの利点は、製造可能な部品を検討する上で、複数のシミュレーションを実行できるため、様々なヘミング・コンセプトや形状修正を迅速に検討できることです。


アドバンス・ヘミングは、絞りおよび成形工程の詳細がすでに定義されている設計工程で使用します。フランジ加工までの変形履歴を考慮した形状および応力/ひずみを入力情報として使用するため、結果の精度を高めることができます。アドバンス・ヘミングは、選択したヘミング・コンセプトの検証、材料の巻き込みの計算、フランジ内部の割れ、しわの存在、角部の材料の重なり、フル・アセンブリのスプリングバック予測など、発生しうる不具合の評価に使用します。また、これらは内側や外側部品の見込み補正やヘミング機器の調整を行うための基礎情報となります。


AutoForm-HemPlannerplus enables users to easily define and optimize the hemming operation. The accuracy of the hemming operation is very important since it affects surface appearance and surface quality. Material deformations, which occur during the hemming process, can lead to dimensional variations and other typical hemming defects, including splits and wrinkles in the flange, material overlaps in the corner areas and material roll-in.


With AutoForm-HemPlannerplus, definition of the hemming process is streamlined since the design of tool active faces is no longer merely based on experience and the costly principle of trial and error. AutoForm-HemPlannerplus supports roll, conventional die and table top hemming. Depending on the product development process phase, AutoForm-HemPlannerplus supports two use cases, namely quick and advanced hemming.


Quick hemming is used in the early stages of product development and production planning, when the die layout of the drawing and forming operations is still not available. The CAD geometry of the flanged as well as hemmed parts provides the main input for the design of the hemming operation. The advantage of quick hemming is that multiple simulations can be run in order to rapidly evaluate various process concepts and possible geometry modifications that will result in manufacturable parts.


Advanced hemming is used in process engineering when the detailed definition of the drawing and forming operations is available. The accuracy of simulation results is increased by taking into account the history of material deformation accumulated throughout the previous manufacturing operations. Advanced hemming is used to validate the selected hemming concept, i.e. validate the design of the clamping fixture, check if the spring supported roller follows the predefined trajectory, evaluate the potential hemming defects as well as predict full assembly springback. These information form the basis for compensation of inner and outer parts as well as any adjustments of the hemming equipment.

AutoFormCompensator

AutoForm-Compensatorplusは、正確なスプリングバック計算をもとに、金型面を自動的に形状補正します。ユーザーが補正領域を定義すると、ソフトウェアがスプリングバックの計算結果をもとに、補正領域を自動的に調整します。補正された形状は、迅速で正確な金型の検証に使用されます。


金型面はスプリングバックと反対方向に補正されます。金型面全体または選択した複数の領域を修正できます。“direct”では、形状補正が行われ、 “fixed”では、補正は行いません。そして“fixed draft”は、曲げフランジや絞り壁のための拘束された補正領域となります。このように複数の領域を定義することで、分析的に補正をコントロールすることが可能です。


補正された金型形状は、次のシミュレーションの新しい入力として自動的に使用されます。定義した公差内に収まる最終部品形状が、最小限の修正ループ数にて作成できます。またエンジ二アの作業量を、最小限に抑制できます。


スプリングバックは金型の開発段階で補正されるため、トライアウトの前に、部品や金型の品質が向上できます。この手順によって、金型開発、金型工場やトライアウトにおける計画の信頼性が向上します。スプリングバック対策のために金型や工程を最終段階で修正しなければならないコスト高なリスクを抑制できます。AutoForm-Compensatorplusの利用により、設計やトライアウトの時間やコストを大幅削減できます。


AutoForm-Compensatorplus allows users to automatically modify tooling surfaces based on precise springback calculation. Engineers can easily define compensation regions, which the software automatically adjusts using the springback results. The compensated geometry is then used for rapid and accurate tooling validation.


The die faces are compensated in the opposite direction of springback. Either the entire tooling surface or selected regions may be modified. Different regions can be defined within the tool: direct, which is compensated directly; fixed, which remains unchanged; and fixed draft, which serves as a constrained compensation region for wiper flanges and draw walls. Defining these different regions allows engineers to systematically control compensation.


The compensated tooling geometry is automatically used as input for the next simulation. Final part geometry within the required tolerances is achieved with a minimum of correction loops. The engineer’s work is therefore reduced to a minimum.


Springback compensation is carried out during the tool development phase to improve part and tool quality before the real tryout phase begins. This procedure results in improved planning reliability in die development, tool shop and tryout. The risk of later, costly changes to tooling or process is thereby minimized. The application of AutoForm-Compensatorplus substantially reduces time and cost in engineering and tryout.

AutoFormCostEstimator

AutoForm-CostEstimatorplusは、OEMの計画部門および金型サプライヤ向けに設計された金型原価計画ソフトウェアです。このソフトウェアを使用すると、生産順序を迅速かつ透明に定義し、自動車ボディ部品の生産に関するすべての金型の原価を計算できます。


これは部品形状から金型原価計算を始めるまったく新しい手法です。金型原価に影響を与える各部品の詳細は、自動的に生産順序と関連付けられます。定義した生産順序を基に、ワンクリックで金型原価を計算でき、詳細で透明なコスト構造が実現します。 工程計画の策定者と原価計算担当者は、複数の生産コンセプトの代替案を分析的に評価し、最適コストの生産工程を一度きりで迅速に特定できます。このソフトウェアの感動的なスピードと使いやすさにより、金型原価計算を大幅にスピードアップすることができます。


AutoForm-CostEstimatorplusが示す独自のコスト構造は、煩雑なExcelベースのワークシートや手入力で作成したデータによってプレス成形部品を表現する従来の手法に取って代わる最適な手法です。原価計算に主観的な判断が混じり、透明性と結果再現性が低下するといった懸念はもはや必要ありません。この強力で革新的な金型原価計算の自動化ソリューションを使用すると、工程計画の策定者や原価計算担当者は、正確かつ完全で再現可能な計画データをすばやく作成できます。


AutoForm-CostEstimatorplus is designed for OEMs and tooling suppliers to estimate tooling costs early in the planning and bidding phases. It enables users to rapidly calculate tooling costs for automotive sheet metal parts, based on possible process plans.


AutoForm-CostEstimatorplus represents a completely new approach for calculating tooling costs based on the CAD part geometry. AutoForm software automatically associates each part detail which has an impact on tooling costs, to a production step. With just a few mouse clicks, AutoForm-CostEstimatorplus calculates tooling costs based on the defined production sequence. Therefore, users can systematically evaluate alternative production concepts and rapidly identify the most cost-effective one. The software’s speed and ease-of-use significantly reduce the time required for estimating tooling costs.


The automatic detection of part geometry features and the costing engine embedded in AutoForm-CostEstimatorplus are ideal replacements for conventional Excel-based worksheets and tedious, manual calculations.


More consistently, more reliably and more rapidly – AutoForm-CostEstimatorplus produces tooling cost estimates based on your CAD part data and stamping process.

AutoFormDieAdviser

AutoForm-DieAdviserplusは、AutoForm-Solverplusのシミュレーション結果を基に最適な金型設計と効果的な摩耗防止コンセプトを決定します。金型材料、焼入れ、および金型コーティングの耐久性は、生産量とプレス・ストローク率を考慮して決定されます。この革新的かつ他に類を見ない製品は、部品開発工程の早期段階で金型設計を向上させ、また耐久期間がより長くより低価格な金型を提供する方法について提案します。金型設計およびプレス成形分野のお客様は、AutoForm-DieAdviserplusを使用することで、超高強度鋼などの新材料の導入やプレス・ストローク率の向上および潤滑剤の消費量の低減のための要件といった新しい課題に対処することができます。


AutoForm-DieAdviserplus determines the optimal tool layout and efficient wear protection concept, based on AutoForm-Solverplus simulation results. The durability of tool materials, hardening and tool coating are defined taking the production quantity and press stroke rate into account. This innovative and unique software, offers new insights on how to improve tool layout early in the product development process and how to provide longer lasting and lower cost tooling. Using AutoForm-DieAdviserplus, the customers in the tool design and stamping fields can meet the modern challenges: introduction of new materials such as ultra-high-strength steels, requirements for higher press stroke rates and less lubricant consumption.

AutoFormSolver

AutoForm-Solverplusは、絞りや次工程目からスプリングバックまでを含む、プレス成形工程全体の迅速で正確なシミュレーションを可能にします。AutoForm-Solverplusによるプレス成形工程のシミュレーションは、AutoForm-ProcessExplorerplusによる結果評価と組み合わせることにより、工程を設計する上で必要なすべての情報が提供されます。AutoForm-Solverplusはタンデム/トランスファ型や順送型によるプレス成形や、ヘミング工程のシミュレーションを行います。


AutoForm-Solverplus enables rapid and accurate simulation of the entire stamping process including drawing and secondary operations as well as springback. The simulation of stamping processes by AutoForm-Solverplus combined with the results evaluation by AutoForm-ProcessExplorerplus provide the user with all the necessary information to design the process. AutoForm-Solverplus simulates line and progressive die stamping as well as hemming processes.

AutoFormTrim

AutoForm-Trimplusは最適なブランク・ライン、トリム・ラインを検討するためにAutoForm-Solverplus と組み合わせて使用し、トリム金型のトライアウトとブランク・ラインの決定に使用するツールです。このソフトウェアでは、絞り型とトリム型を同時に設計できます。


図:  絞り後の製品およびトリムライン;トリムされた部品;リストライク部品と必要な部品境界(黄色)およびAutoForm-Trimplusによる初回の反復処理前のトリム・ライン(グレー) リストライク部品と必要な部品境界およびAutoForm-Trimplusによる最後の反復処理後の最適化されたトリム・ライン。


最適なトリム・ラインを実現するためには、多工程プレス成形工程が必要です。AutoForm-Trimplusは、トリム工程後のターゲットとする工程の最後に部品境界が寸法通りとなるよう、トリム・ラインを最適化します。部品の境界が寸法内に収まるまで、トリム・ラインを自動修正します。


ニア・ネット・シェイプ製造(バカ押し)を行うには、最適なブランク外形が必要です。AutoForm-Trimplusを使用することにより、クラッシュフォーミングの最後に部品境界が目標の形状寸法となるよう、ブランク・ラインが最適化されます。ブランク外形の検討にはワンステップの逆シミュレーションも利用できますが、AutoForm-Trimplusでは複数の成形ステップが検討できるため、結果としてはるかに高い精度を実現できるという点で、ワンステップ・シミュレーションよりも優れています。


AutoForm-Trimplus in combination with AutoForm-Solverplus is an essential tool for the determination of blank outlines and for the tryout of trimming dies used to find the optimum trim line. The software enables users to design trimming tools simultaneously with the draw die.


The figure illustrates: Drawn part with trim line; Trimmed part; Restricken part with the desired part boundary (yellow) and trim line before initial AutoForm-Trimplus iteration (gray); Restricken part with the desired part boundary and trim line after final AutoForm-Trimplus iteration.


Optimum trim line is necessary for multi-operation stamping process. The trim line is optimized to ensure that the desired shape and dimensions of the part boundary are obtained at the end of those operations which follow the trimming operation. AutoForm-Trimplus automatically adjusts the trim line to remove or add sheet metal until the desired part boundary is achieved.


Optimum blank outline is necessary for near-net-shape manufacturing (crash forming). The blank outline is optimized to ensure that the desired shape and dimensions of the part boundary are obtained at the end of the crash forming process. The advantage of AutoForm-Trimplus over an inverse one-step simulation, which can also be used to find the blank outline, is the consideration of not only one, but several forming steps and results in much greater accuracy.

AutoFormThermoSolver

AutoForm-ThermoSolverplusを利用すると、熱間プレス成形と焼き入れ工程をより現実的にシミュレーションすることが可能です。自動車業界では近年、より高度な衝突安全性や総重量削減などの要件を満たすために、こうした工程の重要性が増しています。AutoForm-ThermoSolverplusなら、スプリングバックを最小限に抑え、高強度で複雑な形状の部品をより短時間、低コストで設計することができます。


AutoForm-ThermoSolverplusは焼き入れと冷却工程を含む、直接および間接工法による熱間プレスをサポートします。この革新的なソフトウェアは、相変態中の熱膨張と容積および変態塑性ひずみをも考慮します。さらに、AutoForm-ThermoSolverplusは、新ユーザー・インターフェースに完全に統合されており、板厚分布、ひずみ – 応力分布といった最終的な部材特性、さらにはオーステナイト、フェライト、パーライト、ベイナイトとマルテンサイト、および材料硬化といった異なる材料フェーズをグラフィカルに表示します。


このソフトウェアによって、材料の構造変化とその効率的な制御方法について、より深い知見を得ることができます。焼き戻し工程を調整することで、目標とする局部強度特性を備えたプレス部品を設計することが可能です。また解析結果に基づき、熱間プレス成形部品の現実的な強度分布を考慮することで、衝突解析の精度が向上します。


自動車メーカーとサプライヤはAutoForm-ThermoSolverplusを利用することで、新しい自動車モデルに必要なAピラーとBピラー、トンネル、フロントとリアのバンパー・ビーム、サイド・レイル・メンバー、ドア・ビーム、またはルーフ・レールなどの熱間プレス成形部品の工程を確実に設計することができます。


AutoForm-ThermoSolverplus enables users to realistically simulate hot forming and quenching processes. These processes have recently become important for the automotive industry in order to meet specific requirements regarding a higher level of crash safety and a reduction of overall weight. Components with high strength, challenging geometrical complexity and minimized springback effects can thereby be engineered in shorter time and at lower cost.


AutoForm-ThermoSolverplus supports direct and indirect hot forming, which are both followed by the quenching and cooling processes. This innovative software takes into account phase transformation during quenching and thermal distortion after cooling. In addition, AutoForm-ThermoSolverplus allows for the graphical display of the final part properties, such as thickness distribution, strain-stress distribution as well as the distribution and percentage of different material phases, such as austenite, ferrite, pearlite, bainite and martensite, and the resulting hardness.


The software allows engineers better insight into the effects of phase transformation as well as better control over the resulting mechanical properties of the hot-formed part. Also, the tailored tempering process can be simulated, thus enabling the engineering of stamped parts with targeted local strength properties. Based on the results of AutoForm-ThermoSolverplus, crash simulation accuracy can be improved by taking the real strength distribution of the hot-formed component into account.


With AutoForm-ThermoSolverplus, car manufacturers and suppliers can reliably design and engineer the processes of hot-stamped parts for their new vehicles, such as A- and B-pillars, tunnels, front and rear bumper beams, side rail members, door beams or roof rails.

AutoFormPresenter

AutoForm-Presenterplusは、社内または社外にて、既存のAutoFormplusの入力ファイルを表示したり、情報を共有することができるソフトウェアです。AutoFormplusの入力ファイルや結果を、誤って上書きしたり、または入力ファイルと結果間の矛盾を引き起こすことなく、安全に確認できます。このソフトウェアを使用することで、各種工程情報や成形結果を詳細に閲覧できます。


AutoForm-Presenterplusでは、インポートしたデータ、材料ファイルのデータ、ダイフェース形状、関連パラメータを閲覧したり、評価することができ、またシミュレーション結果を成形工程の計算中いつでも表示することが可能です。このソフトウェアは、ユーザーがデザインのコンセプト、成形工程計画や結果を簡単に検討し、また共有するためのダイナミックなフォーマットを提供します。


AutoFormplusで作成したファイルは、AutoForm-Presenterplusによって持ち出しが可能になります。限りあるAutoFormplus製品のライセンスを占有することなく、いつでもどこでも、簡単にファイルを確認できます。また、以前に特定した成形上の不具合と比較することで、その後に工程が改善されたかを判断できます。結果に矛盾がないか、そして企業標準を遵守しているかについても、評価できます。


AutoForm-Presenterplus allows the user to open, share and view AutoFormplus files created either in-house or externally. The user can safely review AutoFormplus input files and results without the risk of overwriting or changing the consistency between them. The software allows for detailed viewing of the defined process input and the subsequent metal forming results.


With AutoForm-Presenterplus, the user can access, view and evaluate imported data, material file data, die face geometry and related parameters as well as visualize simulation results at any time computed for the stamping process. This software provides a dynamic format for the user to easily discuss and share design concepts, forming process plans and results.


Files created by AutoFormplus software are made portable with AutoForm-Presenterplus. They can be reviewed easily at any place or time without occupying valuable production licenses. In addition, previously identified stamping issues can be compared to determine if the process has been improved in subsequent iterations. The software also allows the user to evaluate whether results are consistent and in compliance with the standards defined for an organization.

AutoFormHydro

AutoForm Hydroは、チューブ・ハイドロフォーミング工程の迅速な金型設計およびシミュレーションを直感的なユーザー・インターフェースにより簡単に行うことができるソフトウェア・ソリューションです。AutoForm Hydroを使うことで、部品の複雑さ、部品の品質および新たな素材の採用などの高まり続ける要求を満たし、かつ、プロセスの複雑化および多様化に対応することができます。


このソフトウェア・ソリューションによって、曲げ、プリフォーミング、ハイドロフォーミング、アニーリング、キャリブレーション、カットおよびスプリングバックなどすべての工程ステップを含むハイドロフォーミング工程の完全な仮想トライアウトを実施できます。初期部品形状から、AutoForm Hydroを使って迅速にすべての必要な金型形状を作成できるほか、ハイドロフォーミング部品の成形工程全体のシミュレーションと評価が可能です。AutoForm Hydroは、部品設計者、工程設計者、および金型メーカーが、ハイドロフォーミングの金型設計および工程設計の評価に使用できます。


高強度鋼などの困難な材料を使用するケースが増える中、部品のハイドロフォーミング時のスプリングバックの不具合の分析がさらに重要になってきています。AutoForm Hydroでは、正確なスプリングバックのシミュレーションと、あらゆる成形工程ステップ後のスプリングバックの評価が可能です。さらに、AutoForm Hydroを使って、高圧、マルチステップ高圧、または(低)予圧ハイドロフォーミング技術を使ったハイドロフォーミング工程全体のシミュレーションおよび評価が可能で、最適なものを選択できます。


このソフトウェア・ソリューションで、ハイドロフォーミング工程全体を総合的かつ詳細に把握し、検証できます。AutoForm Hydroは、企業に開発期間の短縮、金型/材料/生産コストの削減、および工程の信頼性の向上といったメリットをもたらします。


AutoForm Hydro is an easy-to-use and highly intuitive software solution for rapid tool design and simulation of tube hydroforming processes. With AutoForm Hydro, users are equipped to meet the increasing demands regarding part complexity, part quality and implementation of new materials as well as the increased complexity and variety of processes.


This software solution enables the user to carry out a complete virtual tryout of the hydroforming process which involves all of the process steps, such as bending, preforming, hydroforming, annealing, calibration, cutting and springback. Starting from the initial part geometry, AutoForm Hydro allows users to rapidly generate all necessary tool geometries as well as to simulate and evaluate the complete forming process of hydroformed parts. AutoForm Hydro is used by part designers, process engineers as well as tool and die makers to evaluate hydroforming tool designs and process layouts.


With the increasing usage of challenging materials, such as high strength steels, the analysis of springback issues when hydroforming parts is becoming more and more important. AutoForm Hydro enables accurate springback simulation and evaluation of springback after any forming process step. In addition, AutoForm Hydro enables the simulation and evaluation of the entire hydroforming process, either by high, multi step high or (low) multi pressure hydroforming technologies, which allows the user to select the best of them.


This software solution provides a comprehensive in-depth understanding and validation of the entire hydroforming process. With AutoForm Hydro, companies can benefit from shorter development times, reduced tooling, material and production costs as well as improved process reliability.

AutoFormProcessDesigner

AutoForm-ProcessDesignerforCATIAは、AutoFormの専門であるプレス成形工程と、工程設計者の要件をもとに設計された強力なサーフェス作成ツールを組み合わせたものです。AutoForm-ProcessDesignerforCATIAでは、専用のサーフェス・コマンドを通じて、CATIA V5環境にて、深絞りやすべての次工程目を含むダイフェース・レイアウトを迅速に作成できます。.


CATIAにて部品形状が利用できるようになると、部品の準備からダイフェース作成まで、事前定義した標準化された工程に沿って作業が進みます。使い勝手のよいプロンプト・ウィンドウが設計者のデータ入力をアシストし、またリアルタイム解析機能によって、値の一貫性やフィージビリティが即座に確認されます。


タスクと工程の依存関係を事前定義すると、工程全体が自動更新され、エラーを防止できます。対応する設定や機能によって、どの工程でも金型を見込み補正できます。見込み補正は、マニュアル操作またはAutoForm-Compensatorplusを使って実行できます。作成したすべてのサーフェスは、クラス Aのサーフェス要件を満たし、そのまま機械加工に使用できます。


AutoForm-ProcessDesignerforCATIAは、工程設計における革新的、独自的および品質志向のアプローチの結果であり、金型設計部署の日常業務の改善および支援に貢献します。


AutoForm-ProcessDesignerforCATIA combines AutoForm’s expertise in sheet metal forming processes with powerful surfacing tools designed according to process designer requirements. Through dedicated surfacing commands, AutoForm-ProcessDesignerforCATIA enables the user to quickly create a die face layout, including deep drawing and all secondary operations, directly in the CATIA V5 environment.


Once the part geometry is available in CATIA, the predefined standardized process guides the user from part preparation to die face generation. User-friendly prompt windows assist the designer when entering the data and with the real-time analysis feature, values can be immediately checked for consistency and feasibility.


Predefined dependencies between tasks and operations allow for the automatic update of the entire process and prevent errors. Corresponding settings and features are available to compensate tools in any operation. Compensation can be carried out manually or with AutoForm-Compensatorplus. All generated surfaces fulfill class A surface requirements and can immediately be used for CNC machining.


AutoForm-ProcessDesignerforCATIA is the result of an innovative, unique and quality-oriented approach in process design which improves and facilitates daily work in tool design departments.

AutoFormOneStep

プレス成形部品設計者にとって必要不可欠なツールキットであるAutoForm-OneStepforCATIAは、CATIA V5環境に初めて完全に統合されたAutoFormソフトウェア・モジュールです。CATIAに組み込まれたOneStep Feasibilityワークベンチには、部品の割れと板厚減少の可能性をリリース前にすばやく評価し、対策を行うために必要なすべての機能がまとめられています。AutoForm-OneStepforCATIAにより、CATIA V5 GPSモジュールを使用してひずみと板厚を詳細に評価できます。


AutoForm-OneStepforCATIA, an essential toolkit for sheet metal product designers, is the first AutoForm software module that is fully integrated into the CATIA V5 environment. Embedded within CATIA, the OneStep Feasibility workbench brings together all functionality necessary for quickly assessing and counter measuring potential splits and thinning on product prior to its release. AutoForm-OneStepforCATIA enables detailed strain and thickness evaluations through CATIA V5 GPS module.

AutoFormQuickLink for CATIA

AutoForm-QuickLinkforCATIAは、 AutoFormplus と CATIA間の相互運用性を強化します。工程設計部門は、社内外の部門とのより効率的なコラボレーションを通して作業効率を高めることができます。


AutoForm-QuickLinkforCATIAは、AutoFormplusからの工程データを簡単に出力しCATIA環境に取り込むことができます。出力されるデータには、サーフェス(フォームおよびワイパー金型を含む金型形状)、カーブ(プロファイル、ドロー・ビード・ラインと材料領域)、ポイントといったコンセプト形状データに加え、プロジェクト情報、名前と板厚といった材料情報や工程、位置とカム方向を含めた工程情報も含まれます。加えて、ユーザーはフォーム・チェックとシュミレーションの結果も出力することができます。


取り込まれた工程データを基に、AutoForm-ProcessDesignerforCATIAはCATIA環境内でCAD品質のサーフェス形状の作成を可能とし、工程設計を強力に支援します。CATIA環境で作成された金型形状を含む工程設計データは、AutoFormplusでの最終検証のために簡単に出力できます。


取り込み、そして出力されるデータの一貫性は完全に保証されるため、マニュアル操作によるデータ交換に比べ、人的エラーを未然に防ぎCADにおける設計プロセスを大幅に改善します。AutoForm-QuickLinkforCATIAは、効率的なデータ交換を実現し、データの一貫性、透明性と使い勝手を改善します。


AutoForm-QuickLinkforCATIA ensures seamless data flow between AutoFormplus and CATIA. As a result, process design departments are able to enhance their work efficiency through more effective collaboration with both in-house and external departments.


AutoForm-QuickLinkforCATIA enables users to easily export the process data from AutoFormplus into the CATIA environment. The exported data includes: concept geometry data such as surfaces (die, form and wiper tools), curves (profiles, drawbead lines and material zones) and points (pilot, sphere and spacer groups and clamps), project information, material information such as name and thickness, as well as process information such as operations, positioning and cam direction. In addition, users can export results such as formcheck and simulation results.


Based on the imported process data, AutoForm-ProcessDesignerforCATIA allows users to rapidly design the process, in particular to generate CAD quality surfaces in the CATIA environment. Process design results generated in the CATIA environment can then be easily exported for the final validation in AutoFormplus.


Due to the automatic and consistent naming of imported and exported features, AutoForm-QuickLinkforCATIA leads to a significant speedup of the CAD design process and efficiently prevents errors which may occur during manual import and export operations. AutoForm-QuickLinkforCATIA ensures efficient data exchange and improves data consistency, transparency and usability.

AutoFormQuickLink for NX

AutoForm-QuickLinkforNXは、AutoFormplus と NX間の相互運用性を強化します。工程設計部門は、社内外の部門とのより効率的なコラボレーションを通して作業効率を高めることができます。


AutoForm-QuickLinkforNXは、AutoFormplusからの工程データを簡単に出力しNX環境に取り込むことができます。出力されるデータには、サーフェス(フォームおよびワイパー金型を含む金型形状)、カーブ(プロファイル、ドロー・ビード・ラインと材料領域)、ポイントといったコンセプト形状データに加え、プロジェクト情報、名前と板厚といった材料情報や工程、位置とカム方向を含めた工程情報も含まれます。


取り込まれた工程データを基に、ユーザーはNXネイティブ機能を使いCAD品質のサーフェス形状を作成し、さらに工程設計を進めることができます。NX環境で作成された金型形状を含む工程設計データは、AutoFormplusでの最終検証のために簡単に出力できます。


取り込み、そして出力されるデータの一貫性は完全に保証されるため、マニュアル操作によるデータ交換に比べ、人的エラーを未然に防ぎCADにおける設計プロセスを大幅に改善します。 AutoForm-QuickLinkforNXは、効率的なデータ交換を実現し、データの一貫性、透明性と使い勝手を改善します。


AutoForm-QuickLinkforNX ensures seamless data flow between AutoFormplus and NX. As a result, process design departments are able to enhance their work efficiency through more effective collaboration with both in-house and external departments.


AutoForm-QuickLinkforNX enables users to easily export the process data from AutoFormplus into the NX environment. The exported data includes: concept geometry data such as surfaces (die, form and wiper tools), curves (profiles, drawbead lines and material zones) and points (pilot, sphere and spacer groups and clamps), project information, material information such as name and thickness, as well as process information such as operations, positioning and cam direction. In addition, users can export simulation results.


Based on the imported process data, the user can further design the process, in particular generate CAD quality surfaces using NX native functionalities. Process design results generated in the NX environment can then be easily exported for the final validation in AutoFormplus.


Due to the automatic and consistent naming of imported and exported features, AutoForm-QuickLinkforNX leads to a significant speedup of the CAD design process and efficiently prevents errors which may occur during manual import and export operations. AutoForm-QuickLinkforNX ensures efficient data exchange and improves data consistency, transparency and usability.

AutoFormEasyBlank

AutoFormは、世界中の中小企業のニーズをターゲットとするEコマース・ソリューションを提供し、プレス成形業界にシミュレーション技術の利点を普及させています。


EasyBlankソフトウェアの目的は、プレス成形部品の3D CADファイルからブランク形状を計算することです。計算されたブランク形状はネスト化され、最適化されてコイル設計に組み込まれます。また、ブランク形状により、プレス金型設計・検証プロジェクトの材料コストが見積もられます。


EasyBlankはワンステップ計算を使用し、ほんの数秒で複雑な3D部品設計を均一なパターンに変換します。CADのインポートから結果を画面に表示するまでの工程は、全体で通常3分もかかりません。


このソフトウェアは無料でダウンロードして使用することができます。結果はIGS CAD形式で即座に購入でき、詳細なレポートが添付されます。このレポートを購入することで、結果を商用目的で使用できます。


このレポートには、材料消費、部品の板厚減少の分布、ブランク外形、および最適なネスティング設計に関する詳細な情報が含まれています。ユーザーにとっての利点は、早期段階でのコスト解析、材料コスト、使用量、そしてスクラップの最小化です。


AutoForm offers an e-commerce solution to target the needs of small and mid-sized enterprises worldwide, and promotes the benefits of simulation technology to the stamping industry.


The purpose of the EasyBlank software is to calculate blank shapes from 3D CAD files of sheet metal stamped parts. The calculated blank shape is then nested and optimized into a coil layout, estimating material costs for sheet metal tooling projects.


EasyBlank uses a one step calculation to turn complex 3D part designs into flat patterns, in just seconds. The entire process, from CAD import to results on the screen, typically takes less than three minutes.


The software is free to download and use. The results can be instantly purchased in IGS CAD format and are accompanied by a detailed report. Buying the report gives the customer the right to use the results for commercial purposes.


The reports contain detailed information on material consumption, thinning distribution of the part, blank outline and optimal nesting layout. The benefits for the user are early cost analysis, minimization of material costs, usage and scrap.

AutoFormTriboForm

プレス成形業界において、近年、トライボロジの重要性が飛躍的に高まっています。トライボロジを取り入れることで、成形工程中の薄板、潤滑および金型または塗装の相互作用や運動の影響を考慮します。トライボロジ的な相互作用は、成形部品の品質、および生産工程の安定性や生産効率に影響があります。


ソフトウェア・ソリューションの開発においては、複雑なトライボロジの現象をソフトウェア上でどのように操作性よく表現するかが、大きな問題です。そしてこの問題に対して、最も革新的に取り組んでいるのが、TriboForm社のソフトウェアです。


TriboForm社のソフトウェアでは、金型の塗装、潤滑、材料の表面特性または新しい薄板材が摩擦や製品品質におよぼす影響を、迅速にシミュレーションできます。トライボロジの効果を正確に考慮することで、新たなレベルのシミュレーション精度を実現します。TriboForm社製品は、AutoForm社製品ラインを強化します。


TriboForm Analyzer は、摩擦および潤滑条件を効率的にシミュレーション、表示、評価できるスタンドアロン・ソフトウェアです。本製品には、プレス成形業界において使用頻度の高い薄板材や金型材、そして潤滑に関する一般的なトライボロジのデータ一式を備えたTriboFormライブラリがあります。また結果はTriboForm FEM Plug-Inにて、ダイレクトにエクスポートできます。


TriboForm FEM Plug-Inを使うことで、TriboFormの結果を、一般的なFEMシミュレーション・ソフトウェアへ統合することができます。このプラグインを通じて、AutoForm、Pam-Stamp、LS-Dynaなどの代表的なプレス成形シミュレーション・ソフトウェアへ、トライボロジを一本化します。


In recent years, tribology has become increasingly important in the field of sheet metal forming. In this area, tribology is applied to take into account the effects of motion as well as the interaction between sheet material, lubricant and tool or coating material during the forming process. These tribological interactions influence the quality of the formed parts as well as the stability and efficiency of the production process.


The main challenge in developing software solutions in this field has been how to appropriately represent complex tribological phenomena through easy-to-use software. The most innovative software to deal with this issue is TriboForm’s software.


The TriboForm software allows the user to quickly simulate the effects of tool coatings, lubricants, material surface characteristics or new sheet materials on friction and ultimately on product quality. Through a more realistic consideration of tribological effects, a new level of simulation accuracy can be achieved. TriboForm’s products complement AutoForm’s product portfolio.


TriboForm Analyzer is a stand-alone software which enables users to efficiently simulate, visualize and evaluate friction and lubrication conditions. This product includes the TriboForm Library, which contains generic tribology data sets for the most commonly used sheet materials, tooling material and lubricants in the sheet metal forming industry. Users can directly export results for the TriboForm FEM Plug-In.


TriboForm FEM Plug-In enables the integration of TriboForm results into commercial FEM simulation software. With this plug-in, tribology is integrated in the most commonly used sheet metal forming simulation software, such as AutoForm, Pam-Stamp and LS-Dyna.