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Lumerical 2022 R2.4(64ビット)英語版

【2024,10月】 Lumericalは、フォトニックデバイス・システムの解析ソフトウェアを備えたパッケージです。「Device Suite」、「System Suite」、自動化・最適化・ソフトウェア連携ツールである「Interoperability」から構成されており、デバイスからシステムレベルのシミュレーションを一貫して行うことができます。
製品 FDTD,MODE,INTERCONNECT,MQW,CHA バージョン 2022R2.4 (64ビット)
言語 英語版 分類 光学ソフト
対応OS:WINDOWS 7 (64ビット),WINDOWS 8.1(64ビット),WINDOWS 10(64ビット),WINDOWS 11(64ビット)

DEVICE Multiphysics Simulation SuiteFDTD[FDTD,STACK],MODE[FDE,EME,varFDTD],MQW,HEAT,CHARGE,DGTD,FEEM
多様なソルバー群で、様々なフォトニックデバイスを解析

DEVICE Suite(デバイススイート)は、電磁光学をベースとしたフォトニックデバイスの解析ツールです。多数の数値解析ソルバーから構成されているため、様々な形状・サイズ・動作特性を持つフォトニックデバイスの解析が可能となります。また、熱・電子解析ツールも含まれており、受光/発光素子等のデバイスのマルチフィジックス解析も可能となります。Lumericalは、様々なフォトニックデバイスの製造現場における現象を解析・把握し、試作や再現実験の回数や時間、コストを大幅に削減します。

SYSTEM Circuit Simulation Suite [INTERCONNECT,CML compiler]
マルチモード、双方向、マルチチャネルを含むフォトニックシステム・回路を解析

SYSTEM Suite(システムスイート)は、光トランシーバー、5G通信、PIC(光集積回路)などの光システムの解析ツールです。マルチモードファイバや双方向/マルチパスの伝搬特性を持つ光回路・システムの時間領域・周波数領域での解析が可能です。また、CML Compiler機能により、DEVICE Suiteにて設計解析を行ったデバイスを組み込んだシステムシミュレーションも可能となります。

また、多くの外部ソフトウェアとの連携機能や、python とのAPI機能を持ち、マルチフィジックス解析や自動化・最適化が可能です。