新機能一覧
メイン・共通の新機能をご紹介します。
SQLServer2019に対応したことにより、SQLServer2019環境での共同編集が可能になりました。
現場共有モードでの条件設定の初期値を改善しました。
現場共有モードで既存の現場データを開いたときは、条件設定の[現場共通][作業データごと]の状態を保持してい
ます。
現場プロットのメニューに[スナップショット]を追加しました。
表示されている内容をそのまま画像にできます。2D表示・3D表示どちらにも対応しています。
現場プロットのメニューの[表示設定]に[適用]ボタンを追加しました。
変更した表示が確定前に確認でき、効率よく設定の変更ができます。
「作業規程の準則(付録4 標準様式)」の一部改正に対応し、各種計算アプリケーションの計算書フォーマットに追加・変更をおこないました。※下図は1例です。
CADの新機能をご紹介します。
CADの描画方法を改良しました。
農林水産省の「電子化図面データの作成要領(案)(2019年3月策定)」と「測量成果電子納品要領(案)(2019年4月策定)」に対応し、[農林水産省H3103][農林水産省機械H3103][農林水産省測量成果H3104][農林水産省(電気)H3103]の4つの製図基準テンプレートを追加しました。
円文字の属性を複写する際に、円の直径を揃えられるようにしました。
インプットバーに用意した[文字サイズから円直径を計算]のチェックがオンのときは従来通り文字サイズから円・楕円を再計算しますが、オフのときは複写元の円・楕円のサイズをそのまま複写します。
地積図、測量図の配置時に、方位マークも配置できるようにしました。
地積測量図や実測平面図には必ず配置することになる方位マークを、別途方位マークコマンドを起動しなくても配置できます。
「作業規程の準則(付録7 公共測量標準図式)」の一部改正に伴い、以下の対応をおこないました。
GeoTIFFファイルの読込みを強化しました。
基準点測量の新機能をご紹介します。
電子野帳取込みで「非採用(×)」に指定された器械点の観測データを取り込まないようにしました。
路線測量の新機能をご紹介します。
縦横断測量の新機能をご紹介します。
横断方向角を路線データから取得するようにしました。
路線データ読み込み後に、セルの行挿入で縦断測点の追加を行った場合、横断方向角を路線データから取得するようにしました。
測点の追加・削除などの編集後に単距離を再計算するようにしました。
手計算する手間が省けます。
3次元計測の新機能をご紹介します。
ULS(UAV搭載型レーザスキャナ)計測における、調整点・検証点の配置計画、飛行ルートシミュレーション、計測後の記録管理及び精度管理をおこなえるようにしました。
「UAV搭載型レーザスキャナを用いた公共測量マニュアル(案)」「無人航空機搭載型レーザースキャナーを用いた出来形管理要領(土工編)(案)」に則した作業がおこなえます。(一部未対応)
また成果として必要となる各種帳票や図面の作成も可能です。
計画した標定点・検証点の配置位置をSIMAフォーマットで出力できるようにしました。
現場での標定点・検証点の配置位置の確認がTSでおこなえます。
UAV モードで、 Pix4D 社 の SfM ソフト「 Pix4Dmapper 」 と 、 Bentley Systems 社 の SfM ソフト「ContextCaputure」から出力された解析結果ファイルを読み込めるようにしました。
両ソフトの解析結果からも[撮影コース精度管理]ステージでは「UAV撮影コース別精度管理表(三次元点群作成)」が、[形状復元精度管理]ステージでは「三次元形状復元精度管理表(三次元点群作成)」の作成が可能になりました。
UAVモードの[撮影コース精度管理]ステージで、コースの始終点を編集する機能を追加しました。
取り込んだSfMソフトの解析結果から自動でコースを作成するようにしていますが、場合によってはコースの始終点が意図した位置にならないことがあるため、それを解消できるようにしました。
精度管理表(距離)の新機能をご紹介します。
較差セルを追加し、計算値と実測値の差を表示するようにしました。