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Rebro 2016 (レブロ) 日本語版

【2024,10月】 RebroはBIMに対応した完全3次元の建築設備専用CADソフトです。
Rebroは他のCADで作成された3D建築データを取り込み、電気配線作図や勾配計算、干渉検査などに活用できます。
製品 Rebro バージョン 2016
言語 日本語版 分類 建築CADソフト

RebroはBIMに対応した完全3次元の建築設備専用CADソフトです。

早期にBIM総合図を作成することで、施主と設計者、設計者と施工者、建築(意匠・構造)と設備など物件に携わる人の間で正確にすばやく合意形成を図ることができます。特に、設備では躯体と設備の干渉や施工手順の問題点が明確になり、手戻りを減らすことにつながります。

Rebro 空調・衛生・電気共通

Rebro 2016

機器・器具の再配置

配管などの接続を維持した状態で、機器・器具の再配置が可能

配管などの接続を維持した状態で、機器・器具の再配置が可能

Rebro 機器番号の連動

部材情報の機器番号と図面上の機器番号が連動

部材情報の機器番号と図面上の機器番号が連動

Rebro パラメトリック編集

ルート接続を維持した機器変更や向き変更に対応

ルート接続を維持した機器変更や向き変更に対応

ルート接続を維持し、同時選択した機器、部材を移動可能

ルート接続を維持し、同時選択した機器、部材を移動可能

Rebro 竪管・竪ダクトのシャフト属性

竪管・竪ダクトのシャフト属性

竪管・竪ダクトのシャフト属性

Rebro 空調・衛生

桝作図の改善

配管ルートへの桝の挿入が可能

配管ルートへの桝の挿入が可能

Rebro 記号の一括接続(設計モード)

シンボルに一括でルート接続可能

シンボルに一括でルート接続可能

Rebro 単線記号の表現力強化(設計モード)

制気口に気流マークを同時配置(設計モード)

制気口に気流マークを同時配置(設計モード)
 

ダンパー・バルブ類の線太さ設定を追加竪ダクト・VAV/CAVの用紙サイズ対応記号配置時に略号(VD、GVなど)を表示

Rebro  竪管作図の機能強化(設計モード)

竪管からの引き出し基準の選択が可能

竪管からの引き出し基準の選択が可能

Rebro 竪管記号の連動強化

竪管の基準および並び順の指定が可能

竪管の基準および並び順の指定が可能
 

竪管のサイズ情報が取得可能で、竪管サイズ、用途記号が連動

竪管のサイズ情報が取得可能で、竪管サイズ、用途記号が連動
 

ダンパー・弁類の用途・サイズを自動取得

ダンパー・弁類の用途・サイズを自動取得

Rebro 電気

Rebro機器接続

シンボルと配線を一括接続可能

シンボルと配線を一括接続可能

Rebro 配線作図の機能強化

フロアごとの布設高さを設定可能

フロアごとの布設高さを設定可能

Rebro 配線のCG表示

配線のCG表示が可能

配線のCG表示が可能

Rebro 電気2D図面の変換

2Dの電気図面をレブロ図面に変換可能

2Dの電気図面をレブロ図面に変換可能

Rebro 記号の追加

プルボックス、アウトレットボックス、ライティングダクト用フィードインボックス、受電点、避雷設備、屋外設備のシンボルを追加

プルボックス、アウトレットボックス、ライティングダクト用フィードインボックス、受電点、避雷設備、屋外設備のシンボルを追加

Rebro 器具凡例表

器具凡例表を作成可能

器具凡例表を作成可能

Rebro 配線拾い集計の改良

工事ごとに計測方法を設定可能

工事ごとに計測方法を設定可能

Rebro 3D部材の追加

インターフォン、電気錠、照度センサー、避雷針、接地極の3D部材を追加

インターフォン、電気錠、照度センサー、避雷針、接地極の3D部材を追加

Rebro その他新機能

Rebro 鉄骨の耐火被覆

巻きと吹き付けの耐火被覆が可能

巻きと吹き付けの耐火被覆が可能

Rebro 図面のプロパティ

図面のプロパティで図枠に表記する情報を編集可能

図面のプロパティで図枠に表記する情報を編集可能

Rebro レイヤー一覧での複数選択

レイヤー一覧で複数のレイアウトを同時選択した設定が可能

レイヤー一覧で複数のレイアウトを同時選択した設定が可能
  1. PDFでの入出力が可能
  2. 設備-梁貫通孔連携中間ファイルVer.2.0.2に対応
  3. 隠線処理の高速化(従来比最大約3倍)
  4. 隠線処理で円や円弧を維持して表示
  5. 3D寸法入力の改良
  6. 文字の置換に対応
  7. STL出力に対応

Rebro  CG機能

  1. ムービーのAVI出力
  2. CGでの画像データ表示
  3. 保温材、耐火被覆材の透過表示
  4. 図面の平行移動に合わせてCGの視点が移動
CG機能

Rebro   追加部材一覧

  1. 角鋼柱の追加
  2. ストレートシロッコファンのラインナップ追加
  3. 空調用銅管継手
  4. JIS G 5526 ダクタイル鋳鉄管 K形
  5. JIS G 5527 ダクタイル鋳鉄異形管 K形
  6. ダクタイル鋳鉄乙切管の追加
  7. BKジョイント用弁類及び継手の追加
  8. CU継手の追加
  9. DV継手・つまみ型掃除口のサイズ追加
  10. HTDV継手の追加
  11. SU継手のサイズ追加
  12. 空調用冷媒銅管・銅管継手の追加
  13. 医療設備用銅管の追加
  1. TS継手のキャップのサイズ追加
  2. VF継手の追加
  3. ナイスジョイントのサイズ・弁類の追加
  4. ダイヤフラム弁の追加
  5. バンド付径違いエルボのサイズ追加
  6. ポリ管用管材、継手の対応サイズ追加
  7. 可とう管のサイズ追加
  8. 差し込み式の排水目皿などの追加
  9. 三方ボールバルブ23型のサイズ追加
  10. 消火栓弁の追加
  11. 排水鋼管用可とう継手(MDジョイント)のサイズ追加
  12. 片ねじニップル・片ねじロングニップルの追加
  13. 埋設弁の単線表現
  14. 溶接継手のサイズ追加
 

Rebro   GUIDによる図面の比較

IFCまたはレブロリンクファイルの2つの図面データを比較し、変更箇所を把握可能

GUIDによる図面の比較

Revit連携(Rebro 2016ユーザー向けアドイン※)

Autodesk Revit®で作図した建築・構造モデルと設備モデルをレブロに取り込むことができます。

レブロに取り込んだ設備モデルは、レブロの設備要素に置き換えることができますので、レブロの配管、ダクト、電気搬送経路と同様の扱いが可能です。

建築モデルも、レブロの建築要素に置き換えると容量が軽くなります。

Rebro 2016ユーザー向けアドイン

Rebro フロー

  1. Autodesk App Storeよりアドイン「レブロリンク2016」を入手し 、Autodesk Revit® 2016またはAutodesk Revit® MEP 2016にインストールします。
  2. Autodesk Revit® 2016またはAutodesk Revit® MEP 2016でモデルを開き、追加したアドインから[レブロ出力]を行うと、専用ファイル(*.RebroLinkFromRevit)が作成されます。
  3. レブロに「Revit連携」アドインをセットアップします。
  4. 追加された[Revit連携]コマンドで専用ファイル(*.RebroLinkFromRevit)を開きます。
Revit連携フロー

Rebro システム要件

  1. Rebro® 2016
  2. Autodesk Revit® 2016またはAutodesk Revit® MEP 2016

Rebro 注意事項

  1. 「Revit連携」アドインはレブロ保守加入ユーザー向けの機能です。

InfiPoints連携(Rebro 2016ユーザー向けアドイン※)

大規模点群処理ツール「InfiPoints®」のデータをレブロに取り込むことができます。

取り込むことができるデータは、モデリングした配管経路、建築や機器の面形状です。

配管経路は角度を補正し、取り込み後に材料や保温厚などを設定することができます。

点群イメージは2次元画像(オルソ画像)に変換して再現します。

建築や機器の面形状はワイヤーフレームで取り込みます。

InfiPoints連携

Rebro フロー

  1. 3Dスキャナーで物件をスキャンし、InfiPoints®に読み込みます。
  2. 配管経路や建築、機器をモデリングします。
  3. ファイルの種類でRebroを選択し、専用ファイル(*.RebroLinkFromInfiPoints)をエクスポートします。
  4. レブロに「InfiPoints連携」アドインをセットアップします。
  5. 追加された[InfiPoints連携]コマンドで専用ファイル(*.RebroLinkFromInfiPoints)を開きます。
InfiPoints連携フロー

Rebro システム要件

  1. Rebro® 2016
  2. InfiPoints® Ver.3.0

InfiPoints用 Rebro出力オプション(有償)

2016年8月4日リリース

Rebro 注意事項

  1. 「InfiPoints連携」アドインはレブロ保守加入ユーザー向けの機能です。
  2. InfiPoints®から専用ファイル(*.RebroLinkFromInfiPoints)をエクスポートするためには、InfiPoints®にオプションが必要です。

みつもりくん連携(Rebro 2016ユーザー向けアドイン※)

レブロで作図した図面を、積算見積ソフト「みつもりくん®」で拾い集計し、見積書を作成することができます。

数量とともに図面もレブロからみつもりくん®に受け渡し「軌跡」として表示されるので、拾い出しの根拠が明確です。

保温や塗装は施工区分をゾーンとしてレブロで定義します。

みつもりくん連携

Rebro フロー

  1. レブロに「みつもりくん連携」アドインをセットアップします。
  2. 図面を開き、追加された[みつもりくん連携]コマンドで専用ファイル(*.rmc)を出力します。
  3. みつもりくん®のレブロ連携コマンドで、専用ファイル(*.rmc)を開きます。
  4. みつもりくん®で集計し、見積書を作成します。
みつもりくん連携フロー

Rebro システム要件

  1. Rebro® 2016
  2. みつもりくん® dee Ver.3.0.0(機械版、電気版)
  3. みつもりくん® PRO-SecondStage Ver.3.0.0(機械版、電気版)

Rebro 注意事項

「みつもりくん連携」アドインはレブロ保守加入ユーザー向けの機能です。

みつもりくん®は株式会社コンプケアの登録商標です。 みつもりくん®について詳しくはこちらをご覧ください。