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ARCHITREND ZERO Ver.6 (64ビット ) 日本語版

【2024,11月】 ARCHITREND ZEROは間取り入力から即座に立体モデルを生成します。モデルはプレゼンや申請書類など設計業務に必要な書類や図面、CGパース等とデータ連動し整合性をキープ。しかも、入力はあなたの設計スタイルに合わせて自在にカスタマイズでき、完成にフィットした操作で提案までの時間を圧倒的に短縮します。jw-cadデータからの3D化も可能です。
製品 ARCHITREND ZERO バージョン 6.0 (64ビット)
言語 日本語版 分類 建築CADソフト
ARCHITREND ZEROは間取り入力から即座に立体モデルを生成します。
モデルはプレゼンや申請書類など設計業務に必要な書類や図面、CGパース等とデータ連動し整合性をキープ。
しかも、入力はあなたの設計スタイルに合わせて自在にカスタマイズでき、完成にフィットした操作で提案までの時間を圧倒的に短縮します。
jw-cadデータからの3D化も可能です。
Ver.6 の新機能

ARCHITREND ZERO共通

ARCHITREND ZEROSketchUp データ取り込み

SketchUp 2019 で書き出した skp ファイルを読み込めるよう対応しました(ZERO の64bit 版のみ)。

ZERO の 32bit 版は SketchUp 2016 までで、書き出した skp ファイルが読み込めます。

※ 取り込み可能ポリゴン数の変更はありません。

ARCHITREND ZEROManager 管理時の物件並べ替え

Manager 管理時の物件選択のフォルダ一覧でポップアップメニューに「並べ替え」を追加しました。

今までは「検索」の中に「絞込み検索」と「並べ替え」がありましたが、用途に合わせて利用できるようにメニューを分離してわかりやすくしました。

ARCHITREND ZERO新規物件ウィザードに構造関連設定

新規物件ウィザードで構造チェック関連の設定をできるようにしました。

意匠図の作成で構造チェックが可能になります。

ARCHITREND ZERO構造チェック関連の設定を移行

壁量計算で行っていた構造チェック関連の設定項目を、物件初期設定に移行しました。

意匠段階での構造チェックが可能になります。

ARCHITREND ZERO部材パレットに機能を追加

部材パレットを最初に開いたときに使用するコマンドを設定できるようにしました。

また、部材パレット上で線間と点間を計測できるコマンドを追加しました。

ARCHITREND ZERO部屋マスタ:部屋タイプを追加

部屋タイプにパイプスペース(PS)、エレベーター(EV)、デッドスペース(DS)を追加しました

他商品との連携精度が向上します。

ARCHITREND ZERO金物マスタ:梁受金物の許容引張力

金物マスタに登録されている梁受け金物の許容引張耐力を設定できるようにしました。

構造計算の横架材接合部の検討で、梁受け金物の場合に複合応力を検討することが可能になります。

ARCHITREND ZERO金物マスタ:CEDXM 金物マスタ連携

CEDXM 評議会と各金物メーカーが協業して作成した CEDXM 金物マスタと連携できるように、金物マスタに設定項目を追加しました。

金物マスタに登録の金物と「CEDXM 金物マスタ」の金物を紐づけることで、CEDXM 金物マスタに登録されている詳細な情報を利用することが可能になります。

ARCHITREND ZERO3D カタログ

ARCHITREND ZERO室内建具:コーナー引戸対応(新形状)

室内のコーナーに入力できる建具に対応しました。

和室コーナーなどマンションに多くあるようなコーナー建具の表現が可能になります。

ARCHITREND ZEROサッシ:ユーザーサイズ対応

3D カタログマスタで登録した任意サイズのユーザーサッシを入力できるように対応しました。

利用頻度の高いサイズのサッシの登録が可能となり、サイズを変更して入力する手間が軽減されます。

ARCHITREND ZEROサッシ:非表示フラグ対応

3D カタログマスタで非表示に設定したサッシ単体表示に対応しました。

利用しないサイズを非表示にしておくことで、通常利用するサイズが選びやすくなります。

ARCHITREND ZEROサッシ:窓種名の編集

3D カタログマスタで編集したサッシの窓種名に対応しました。

窓種名を短くすることで、品名など CAD での表示名も短くすることができます。

ARCHITREND ZEROサッシ:雨戸各サイズ対応

3D カタログマスタで追加したユーザーサイズの雨戸サッシに取り付く雨戸のサイズ変更に対応しました。

雨戸サッシは、ユーザーサイズごとに雨戸のサイズを持つことができるようになります。

立体形状に対し1つしか保持できなかった雨戸を各サイズに対応し、雨戸サイズを変更したメーカーの雨戸サッシを描画できるようになります。

ARCHITREND ZEROサッシ:内側のみ取っ手対応

窓やドアの開きで内側のみ取っ手があるような表現に対応しました。

外観で取っ手がない表現ができるようになります。

対応可能サッシ

ドア:
片開き・親子・両開き・片袖・両袖・自由・両自由
窓 :
片開き・両開き

ARCHITREND ZERO部品:ユニットバスドア位置調整

ユニットバス付属のドアの位置を調整できるよう対応しました。

間取りに合わせたユニットバスドアの位置調整が可能になります。

※ ドア位置調整可能なユニットバス部品のみに限ります。

ARCHITREND ZERO平面図

ARCHITREND ZERO耐震チェック機能を追加

屋根伏図と平面図の間取り計画の段階で、性能表示の耐震等級が取れるかどうかの判断ができるようになりました。

木造壁量計算で目標等級が取れないと判明した場合に間取り計画の見直しが必要になりますが、この手戻りを軽減することができます。

ARCHITREND ZERO平面図から wallstat 連携機能を追加

平面図からwallstatへデータを連携できるようにしました。

※ 屋根伏図のデータも必要です。

意匠設計の段階で、計画した間取りが耐震的に問題ないか確認できるようになります。

ARCHITREND ZERO建物チェック:チェック項目を追加

建物をチェックする項目を増やしました。

図面チェックに 9 項目、構造チェックに 2 項目を追加しました。

建物チェックがさらに強化されます。

ARCHITREND ZERO壁属性:非耐力壁の設定追加

平面図に配置されている壁を「属性変更」で「非耐力壁」に設定することができるようになりました。

耐震チェックや壁量計算するとき、耐力壁として連動しないので、現実的な間取りでのチェックが可能になります。

ARCHITREND ZERO3DC 部品:壁開口設定

換気扇など、壁に穴を開ける「壁開口」の情報を持つ 3D カタログ部品に対応しました。

壁を開口する 3D カタログ部品を取り付けた壁は、耐震チェックや壁量計算するとき耐力壁として連動しません。

耐力壁を削除するなどの手間が軽減されます。

ARCHITREND ZERO建具:内障子付サッシ表現

専用初期設定(建具)に「内障子付き建具を外付表現」の設定を追加しました。

半外付けで入力した内障子付サッシを、外付けのように表現することが可能になります。

ARCHITREND ZERO建具:取付高さの増減値表記

物件初期設定(建具-記号寸法)に「基準増減を取付高で表記」の設定を追加しました。

サッシを窓高「0」で配置したとき、金属窓の寸法区分が外押えでも、建具記号の増減が「±0」と表記できます。

ARCHITREND ZERO壁点検口シンボルを追加

壁点検口シンボルを追加しました。

設備配管などの点検用の壁内(躯体内)の点検口の入力が可能になります。

ARCHITREND ZERO「壁付換気設備」コマンドを追加

換気設備の平面表現と室内側と室外側の部品を指定して同時配置できるようにしました。

パースや立面図にも連動して表現します。

ARCHITREND ZERO床補強シンボルを追加

床補強シンボルを追加しました。

床補強を行う範囲を作図する手間が軽減します。また、床小屋伏図に床を補強する範囲が連動します。

ARCHITREND ZEROパースモニタ・パーススタジオ

ARCHITREND ZERO3D モデルビューの URL 通知を対応

ファイルのメニューに「3D モデル URL 発行」を追加しました。

MyBox を介して 3D モデル URL を発行します。

スマホやタブレットなどで、専用アプリのインストールなしに立体モデルがビューイングできるようになります。

ARCHITREND ZEROFBX 書き出し対応

多くの 3D ツールでインポート可能な FBX ファイル出力に対応しました。

他社 3D ツール(Unity、UnrealEngine4、Lumion など)に読み込んで編集できます。

ARCHITREND ZERO立面図・断面図・矩計図

ARCHITREND ZERO寸法に「(最高高さ)」を追記

自動立ち上げ時に寸法の横に「(最高高さ)」「(最高軒高)」「(階高)」の文字列を追記できるようにしました。

評価機関が発行している確認申請の書き方等の書籍には各文字列を記載しているものがあります。

ARCHITREND ZERO断面図・矩計図

ARCHITREND ZERO梁断面作図表現の変更を対応

梁断面シンボルの属性変更で、断面の作図表現を変更できるようにしました。

今までは、作図表現を変更するのにシンボルの再配置が必要でした。

属性変更で表現の変更が可能になり、編集の手間が軽減されます。

ARCHITREND ZERO土台幅のサイズ変更を対応

自動立ち上げ時に土台の幅のサイズを指定できるようにしました。

今までは、土台の幅は壁と同じ幅でしか自動作図できませんでしたが、少し広めの幅の土台の自動作図が可能になりました。

ARCHITREND ZERO基礎巾木仕上ラインを延伸

自動立ち上げ時に外壁断面の 1 階基礎巾木仕上げのラインを GL より伸ばすようにしました。

実際の施工では地面より基礎巾木仕上を下げるので、この表現ができるようになります。

ARCHITREND ZERO小屋筋かいシンボルを追加

断面図、矩計図に小屋筋かいシンボルを追加しました。

小屋筋かいを描く手間が軽減します。

ARCHITREND ZERO立面図

ARCHITREND ZERO最高高さを物件情報や CA へ連携

立面図に表記した「最高高さ」を物件情報の「最高高さ」に連携できるようにしました。

配置図に配置する計画概要表の「最高高さ」も物件情報の「最高高さ」を参照するようにしました。

また、物件情報の「最高高さ」の他、「最高の軒高」「建築可能建蔽率」「建築可能容積率」を TREND CA で作成する確認申請書に連携するようにしました。

申請書に転記する手間が軽減します。

ARCHITREND ZERO矩計図

ARCHITREND ZERO土台水切仕様を描画

自動立ち上げ時に、土台に取り付ける水切の仕様を引出線で描画できるようにしました。

水切の仕様を描く手間が軽減します。

ARCHITREND ZERO根がらみの描画設定を追加

自動立ち上げ時に、根がらみを作成しないように設定を追加しました。

根がらみの不要な住宅を設計する際、根がらみを削除する手間が不要になります。

ARCHITREND ZERO木造壁量計算

ARCHITREND ZERON 値用壁倍率で検討する設定を追加

制震ダンパーなど壁倍率とN値用倍率が違う場合に、壁釣合判定(4 分割法)や偏心率をN 値用倍率でも検討できるようにしました。

「専用初期設定:配置診断」の「剛心・偏心率・壁釣り合い判定にN値用壁倍率で計算する機能を追加」を ON にすると、影響するダイアログに「N 値用壁倍率」ボタンが表示されます。

審査機関によっては壁釣合判定(4 分割法)の検討は壁倍率とN値用倍率の両方の確認を求められる場合があります。

ARCHITREND ZERO耐力壁のくぎ仕様名称を見直し

壁構造-耐力壁仕様の釘の文字列を見直しました。準耐力壁の凡例も同様です。

例えば、「N50」を「N50(NZ50)」に、また「N50(鉄丸釘)」と同等品である錆に強い「NZ50(メッキ鉄丸釘)」を併記するようにしました。

ARCHITREND ZERO木造壁量計算表・2×4 壁量計算表

ARCHITREND ZERO壁量計算表の配置済み図・表の表記

木造壁量計算表、2×4 壁量計算表の表連続配置で現在の図面、もしくは他図面に配置済みの図面を青文字で表示するようにしました。

今までは、現図面に配置済みの図面だけが青文字で表示されていました。

図面の配置漏れが削減できます。

ARCHITREND ZERO Ver.6 の新機能
ARCHITREND ZERO Ver.6 の新機能.pdf (3.34 MB)