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Renishaw Productivity+ Active Editor Pro v2.6

Productivity
【2024,10月】 Renishaw Productivity+マシニングセンター用 PC ベースソフトウェア

寸法計測ルーチン、工具計測、機械更新のプログラムを対話方式で作成
製品 Productivity バージョン 2.6
言語 分類 CAMソフト

Productivity+ は、計測および寸法検査のプローブルーチンおよびインプロセス良否判定を加工サイクル内に組み込むための、使い方が簡単なプログラミング環境を提供します。

Productivity+
Productivity+

Productivityマシニングセンター用 PC ベースソフトウェア

寸法計測ルーチン、工具計測、機械更新のプログラムを対話方式で作成
多種多様な計測ルーチン
オンマシン良否判定およびプロセスコントロールを可能にする論理ステートメント
寸法計測および更新の詳細レポート

Productivity特長とメリット

  1. 1 G コードプログラミングの経験は不要
  2. 2 画面上のソリッドモデルから直接プログラミング可能
  3. 3 レニショープローブ製品の包括的なデータベース
  4. 4 プログラムを視覚化し、プローブの衝突をシミュレーション
  5. 5 既存の形状を基に仮想形状を作成
  6. 6 プローブキャリブレーションと工具計測のルーチンも実装
  7. 7 形状の寸法、公差および更新についてのレポートを出力
  8. 8 プローブ計測サイクルを既存加工コード内に組込み
  9. 9 工程内制御、良否判定および適応制御方式のプログラミング
  10. 10 工作機械から取り出す前にパーツの寸法計測
  11. 11 カスタムマクロで機能拡張

Productivity概要

ワーク芯出しやパーツの寸法計測など、さまざまな日常的計測作業を簡素化でき、また、加工工程の中核となる三領域を、主に次のような形で支援します。

予測制御:
ワーク芯出し、パーツ認識および工具認識のような段取り作業を、加工工程の前に実行して、加工工程が確実にスムーズに進むようにします。
アクティブな制御:
工具の状態モニタリング、工具形状更新および適応制御方式機械加工などの工程内制御を、加工工程中に実行し、切削条件の変動に対してリアルタイムで適応制御しながら加工できるようにします。
豊富なデータに基づく制御:
加工工程の後に、完了した工程についての情報を出力し、次に続く加工作業や工程に関する判断への参考となるレポートを出力します。

Productivityオプション

Productivity+ には、下記の 2 種類のアプリケーションフォーマットがあります。

GibbsCAM plug-in
GibbsCAM のユーザー向け
Active Editor Pro
他の CAM システムのユーザー用スタンドアロンエディタパッケージ

また、Productivity+ の機能は Productivity+ API を統合することで、多くの CAM システムで使用できます。

Productivity機能性を拡張

  1. 1 ソフトウェアメンテナンスプログラム
  2. 2 多軸工作機械に対応
  3. 3 追加オプション、CAD インポータ
  4. 4 レニショー CNC Reporter

Productivity多軸工作機械用オプション

Active Editor Pro
Active Editor Pro

多軸工作機械用オプションを追加して Productivity+ を機能拡張できます。多軸用オプションの Productivity+ Active Editor Pro を購入すると、回転軸を搭載した工作機械用の計測サイクルを作成できるようになります。

 

ProductivityCAD インポータ

CAD インポータ

Productivity+ では、ソリッドモデルをインポートし、インポートしたソリッドモデルを使ってプローブの計測ルーチンを作成できます。標準品は、STEP、IGES、Parasolid の各ファイルフォーマットに対応しています。

また、Productivity+ の対応範囲を最大限まで広げるために、対応するソリッドモデルのファイルタイプを拡張するためのオプションの CAD インポータを有償で用意しています。

 

Productivityレニショー CNC Reporter

レニショー CNC Reporter

オプションソフトウェアパッケージの CNC Reporter は、シンプルながらも機能性に優れたツールで、データを解析することや、Productivity+ で作成した計測データを基に印刷可能なレポートを作成できます。

計測した形状の寸法データから、公差内または公差外の表示、良否の判断を行えます。

CNC Reporter は、Microsoft Excel を使って作成されているため、慣れ親しんだ表示と感覚で使用でき、構成設定等を簡単に行えます。