パソコン上で3次元モデルを用いてティーチング作業を行えるので、レーザ加工機の稼働率が大幅に向上します。
パラメータと位置の指定だけで治具の形状を作成できるので、治具の作成時間を大幅に短縮できます。弊社2次元CAD/CAMと連携して2次元のNCデータも作成できます。
様々な種類のCADデータをドラッグ&ドロップで読み込むことができます
加工機の型名と加工ヘッド(静電、非静電など)やノズルチップ(ロング、ショー ト、ストレート)を選択して、 加工機に忠実なモデルを呼び出すことができます
ピアスや加工方向などを設定することで、ノズルが加工面に垂直な経路を簡単に作成することができます。また、平面上の穴は、自動で認識して簡単に穴加工マクロの指定ができます
加工機(ヘッドなど)とワークの干渉やストロークオーバーを確認できます。干渉は衝突と接近の判定が可能です。また、軸角度変化や面直角度をチェックして加工不良になりやすい箇所を見つけることができます
ノズル方向をヘッドが干渉しないように修正したり、ヘッドの動きをスムーズにして加工面が滑らかになるように修正したりすることができます
教示点は自動で作成されますが、意図した位置や種類で作成されないことがあります。その場合に、教示点の追加・変更・削除を自由に行うことができます
開始・終了コード、ビームオン・ビームオフコードなどを自由に変更することができます。また、生成したNCデータに対して速度設定をすることができます。
出力したNCデータを加工機で修正した場合でも、そのNCデータを経路データに戻して、別の加工を追加したりノズル方向を修正することができます