NREC MAX-PAC v8.8(64 ビット)英語版

 MAX-PAC側面フライス加工ソリューションは、加工面の偏差を自動的に最小化し、機械の動きと精度の微調整とバランスをコントロールします。罫書きのあるサーフェス形状用に設計されていますが、仕様が許せば、あらゆる設計のサイクルタイム短縮にも使用できます。

ポイントミルソリューション
ツールアクセスの問題をすべて解決
一体型シュラウドパーツは、ツールアクセスを見つけるのが最も困難な場合が多くあります。MAX-PACが解決策を見つけます。荒加工にはボックスパスを使用し、仕上げ加工にはストリームラインを使用します。

シングルブレードやベーンのフライス加工では、ボールエンドミルに限定しないでください。コーナーラジアスエンドミルやバレルカッターを使用することで、ステップオーバーを大きくし、サイクルタイムを短縮することができます。ベクタースムージングを使用して、回転の反転をなくし、品質を向上させます。

シングルブレードソリューション
材料を素早く除去します。
剛性は、特に粗加工に適しています。多軸加工の柔軟性と3軸セットアップの剛性のバランスを見つけます。

3+2 荒加工ソリューション
加工前にプログラムを検証。材料除去と機械の動きをシミュレートします。機械稼働率を最大化し、予期せぬ事態を排除します。

シミュレーションソリューション
適応加工。
歪みや位置誤差など、現実の材料条件に適応するように加工指示を修正します。
 

MAX-PAC

MAX-5，MAX-AB，MAX-SI，MAX-SB，3+2 Roughing Module の5モジュールで構成

MAX-5

工具側面加工を使った直線要素インペラ用プログラム作成

MAX-AB

ポイントミルによる自由曲面インペラ加工用プログラム作成

MAX-SI

シュラウド一体型の翼形状加工用プログラム作成

MAX-SB

シングルブレードの加工用プログラム作成

3+2 Roughing Module

3軸荒加工用プログラム作成