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SpaceClaim 2020 R1 (64 ビット) 日本語版

【2024,10月】 SpaceClaim は、迅速なモデル作成と編集が可能な 3Dダイレクトモデラーです。アイデアをすばやく具現化でき、限られた時間で多くの設計案を検討できます。また、顧客や関係者とのやりとりもスムーズになります。
製品 SpaceClaim バージョン 2020 R1 (64 ビット)
言語 日本語版 分類 CADソフト
対応OS:WINDOWS 7 (64ビット),WINDOWS 8.1(64ビット),WINDOWS 10(64ビット)

SpaceClaim は、迅速なモデル作成と編集が可能な 3Dダイレクトモデラーです。アイデアをすばやく具現化でき、限られた時間で多くの設計案を検討できます。また、顧客や関係者とのやりとりもスムーズになります。

SpaceClaim適応領域

SpaceClaim構想設計

拘束や履歴にとらわれないダイレクトモデラーのため、当初は考えていなかったアイデアへの変更など、自由な構想設計が可能です。さらに、直感的でわかりやすい操作性により、従来のCADに不慣れな方でも様々な設計案を素早く適用することができ、構想設計段階でより最適な設計を行えます。

SpaceClaim構想設計

設計で作成したデータをその形式にとらわれることなく変更できることから、治具設計、金型設計、CAM用、およびSTLデータを使う造型機用のモデル編集に便利です。さらに板金設計の機能も充実しています。

SpaceClaim解析用モデリング

CADモデルがどのような手順で作成されたのかを意識せずに自由に編集することができ、モデル修正や追加モデリングが容易です。さらに、壊れたモデルの修復、モデル簡略化、マージや分割、中立面作成、空間ボリューム作成・抽出などの解析準備機能により、解析に必要なモデル準備の工数を大幅に削減します。

SpaceClaim解析用モデリング

STL破損データの修復や編集・調整作業には、これまで非常に高価で操作の難しいソフトウェアが必要でした。SpaceClaimを活用すれば、ソリッドデータの作成と同様にエッジやファセットを参照しても、拘束や履歴にとらわれることのない自由な作業を低コストで実施できます。

SpaceClaim製品概要

SpaceClaimSpaceClaim(スペースクレイム)とは

SpaceClaimはイメージした3次元形状を素早く、簡単に、そして直感的にモデリング可能な3次元ダイレクトモデラーです。他社製3D CADデータの編集時もフィーチャーやヒストリーを意識することなくダイレクト形状編集が可能です。4つの基本コマンドによる自由でインタラクティブな、これまでに無い3次元モデリングをお約束します。

ANSYS SpaceClaim

SpaceClaimANSYS SpaceClaim

製品の核となる、部品・アセンブリの作成及び編集を行うための強力なツールです。ノードロック版とフローティング版をご用意しています。

APIを公開しており、APIを利用することで各ツールとの連携を持たせることも可能です。

※Homeエディションライセンスが1本付属します。

Homeエディションとは

自宅での使用が可能なライセンスです。会社内でご利用いただくことはできません。

データ交換パッケージなど、オプション製品はサポートされません。

作成したデータは製品版と互換性があります。

SpaceClaim仕様

製品名

ANSYS SpaceClaim

データ交換パッケージ

オプション

レンダリングモジュール

オプション

フローティング版

APIの利用

データ入出力

ACIS, Rhinoceros, IGES, STEP, 3DPDF, DWG, DXF, STL,SketchUp

データ入力のみ

IDF

データ出力のみ

VRML, OBJ, KeyShot, XAML

SpaceClaimオプション製品

SpaceClaim のオプション製品をご紹介します。

3Dデータ交換パッケージ I

VDA ファイルの入出力と、CATIA V4, Creo Parametric, Inventor のネイティブファイルの入力をサポートします。

3Dデータ交換パッケージ II

Parasolid ファイルの入出力と、NX, SolidWorks のネイティブファイルの入力をサポートします。

STL編集モジュール
(3Dプリンタ出力準備用)

3Dプリンタ用STLデータ編集用オプションです。

CATIA V5 データ交換パッケージ

CATIA V5 ネイティブファイルの入出力をサポートします。

JT Open データ交換パッケージ

JT Open ファイルの入出力をサポートします。

PDF データ交換パッケージ

3D PDF with geometryの入出力をサポートします。

Algoryx Momentum

マルチボディダイナミクス(機構)解析アドオンオプションです。

KeyShot for SpaceClaim

フォトリアリスティックな画像を簡単に作成できるレンダリングオプションです。

SpaceClaim機能紹介

ここではSpaceClaimの強力な機能ツールについてご紹介しています。

SpaceClaim主な機能

スケッチ
正確な寸法値を入れながらのスケッチ、またはラフレイアウトを作成してから変更する方法でのスケッチのいづれかの方法でも可能です。スケッチには幾何拘束がありませんので、3D形状作成時に非常に柔軟性があります。
断面モード
3Dモデルの任意箇所を断面形状の表示に切り替えられるモードです。断面モードでは、内部の部品間の距離や面形状を直接変更することで、3Dモデルの変更が可能です。
寸法定義
SpaceClaim の寸法は、フィーチャー系CADの寸法拘束とは異なり、寸法に制約は無く、スケッチの線からソリッドの面までデザイン中のあらゆる要素に寸法付けできます。また、指定したオブジェクトまでの距離という寸法定義が可能です。その寸法値になるように、関連した形状を変更させることが可能です。
自由曲面ダイレクト編集機能
SpaceClaimで作成した3Dデータやインポートした3Dデータのどちらでも、自由曲面形状を直接変更することができます。制御カーブまたは制御点を変更することで、リアルタイム且つ正確なデータ編集が可能です。
板金機能
板金部品を直感的にモデリングできるようにする機能で、自動ベンドリリーフ、展開、K-ファクター、3次元形状の同時データ編集機能などを含みます。また、他のツールで作成された板金モデルも、一度インポートすればSpaceClaimで作成された板金モデルと同じモデリング操作が可能です。
アセンブリ
SpaceClaimではアセンブリの構成を自由に作成・変更が可能です。ストラクチャーツリー上で、コンポーントやアセンブリをドラッグ&ドロップで自由に構成を変更したり、合致条件を設定できます。
アセンブリメカニズム
面や軸の整列など合致条件を保ったまま、アセンブリの複雑なメカニズムの作成や、動作を確認することができます。
図面と3Dモデルの連携
三面図上の正面・平面・側面・アイソメビュー・詳細図等の各ビューと3Dモデリングが連動して同時にモデリングされます。図面は幾何公差記号、公差寸法、注記等のアノテーションについて、JIS・ISO・ANSI に準じてサポートし、図面シートフォーマットをカスタマイズすることができます。
部品表 (BOM)
デザイン、図面シート、3D マークアップスライドに部品表 (BOM) を挿入できます。BOM の値は、アセンブリの一部になっている内部および外部の両方のコンポーネントについて、自動的に取り込まれます。また、バルーン ツールを使用して、BOM バルーンを追加します。バルーンの内容は、BOM テーブルに変更が加えられると更新されます。

SpaceClaim形状修復

ギャップの検出・修復
他社3DCADデータを取り込んだ際に発生する、面と面の間のギャップを検出・修復できる機能です。検出されたギャップは赤くハイライト表示され、まとめて修復したり、1つ1つ修復することができます。
欠落面の検出・修復
他社3DCADデータを取り込んだ際に発生する、欠落した面を検出・修復できる機能です。検出された欠落面は赤くハイライト表示され、まとめて修復したり、1つ1つ修復することができます。
不正なエッジの検出・修復
不正確に定義されて精度に欠けるエッジを検出して修復したり、新しい面の境界をマークしていない同一エッジを検出してマージします。
フィレット削除
フィーチャーを抑制するのではなく、形状をダイレクトに編集してフィレットを削除します。フィレット部を分割することで、複雑なフィレットも削除可能です。
縫い合わせ
別々のコンポーネントにあっても複数のサーフェスを結合できる機能です。このツールを使用すると、エッジで接触しているサーフェスを結合できます。
微小面の検出・削除
他社3DCADデータを取り込んだ際に、モデル上の微小面および細長い面を検出して削除します。微小面の箇所が赤くハイライト表示され、まとめて削除したり、1つ1つ削除することができます。
簡略化面のマージ
複数の隣接面を元の面に密接にフィットする 1 つの新しい面に置換します。このツールを使用して、モデルを解析のためにエクスポートする前に簡略化できます。面のマージを実行すると、ソリッドのメッシュはよりなめらかになります。
簡略化
デザインを調べ、複雑な面とカーブをプレーン、円錐、シリンダ、直線、円弧などに簡略化します。

SpaceClaim解析連携機能

ボリューム抽出・エンクロージャ
流体場などの解析のために空間を抽出します。解析対象となる閉空間のボリューム抽出や、ボディ周辺の空間のソリッドモデルを作成します。
中立面
2つのオフセット面や勾配面を含む形状の中間に位置するサーフェスを作成します。中立面は隣接する面まで自動的に延長またはトリムされます。ANSYSとのデータ連携においては、面と面の間の距離は厚さプロパティとして保存されます。
インプリント
ボディ間で一致している(重なっている)面領域を検出して面分割します。面分割により、解析における境界条件を自由に設定できるようにします。
ビーム要素
ビーム要素は構造物の梁などを効率よく解析するために用いられる要素です。梁の断面形状を設定することで、ANSYS Workbenchでビーム要素を使用した構造解析ができます。
共有トポロジー(節点共有)
SpaceClaimでは、ANSYSに転送されるデザイン内の接触または交差しているボディ間で、トポロジー(面、エッジ、および頂点の接続)を共有できます。共有トポロジーは、ボディの接合位置で等角メッシュを実行したり、ボディの交差を完全かつ確実にメッシュする唯一の方法です。

SpaceClaimCAEソフトとの連携

SpaceClaimはANSYS Workbenchとの双方向連携をサポートしています。

標準で搭載されるANSYSプラグインによって、SpaceClaim のジオメトリをダイレクトにWorkbench 環境へ受け渡すことができます。

更にSpaceClaim上で設定したパラメータは、ANSYS Workbenchにおいても同様にパラメータとして認識され、Workbench上で形状変更パラメータの入力ができます(この際、パラメータはSpaceClaimに反映され、結果、Workbench上のモデルをパラメトリックに変更可能です)。

パラメータとして距離や勾配、パターン数などを設定可能です。下図の例ではパイプを固定するねじ穴の数、パイプ厚をパラメータとして設定し、変更しています。

また、パーツの接合部分に対しては、接触要素を作る方法とメッシュの節点を共有させる2つの方法を設定できます。

SpaceClaimでは、モデルを編集・修正した後、標準でIGES、ACIS、STEP形式でファイル出力できるので、各種解析のためのモデラーとしても活用できます。

SpaceClaim(オプション製品)3Dプリンタ用データ作成/編集

STLメッシュの不具合の検出と修正
インポートしたSTLメッシュデータの穴空き、自己交差、メッシュの裏表などの品質チェックを行う機能です。
検出されたエラー箇所はまとめて修復したり、個別で修復することも可能です。
STLメッシュの分離と結合
繋がっていないメッシュを別々のメッシュに分離したり、別々のメッシュを結合して一つのメッシュにする機能です。
分離させるメッシュボディを個別に選択することも可能です。
STLメッシュの形状編集
メッシュ同士やメッシュとソリッドをマージ、引き算などで形状編集を行う機能です。
プレーンや自由曲面などでメッシュを分割したり、メッシュへの厚み付け、スケール化なども可能です。
ファセットの数や形状の調整
選択されたファセットをより滑らかにしたり、メッシュの数を削減したり、ファセットのアスペクト比を均一化する機能です。
角度のしきい値やファセット削減のパーセンテージ値を入力することで、任意の調整が可能です。
STLメッシュの厚さと突出し部位の確認
メッシュの最小厚み部を色分けで表示する機能や、3Dプリンタで部品を作成する際にサポートが必要な突き出した部位を、設定した角度で検出する機能があります。

SpaceClaimSharePoint®との連携

SharePoint ベースでの SpaceClaim データマネージメントでは、以下の機能が無料で提供されます:
作成したローカルファイルまたはチェックアウトされたファイルの管理
SharePoint へのチェックイン及びチェックアウト
バージョン履歴やチェックアウト状況の表示
アセンブリ内でのドキュメント参照管理
SharePoint ウェブインタフェースからの SpaceClaim ドキュメントを開く/保存
バージョン重複などの解決
複数 SharePoint サーバーのサポート

SpaceClaimその他の機能

ジオメトリチェック
モデルの非多様体箇所等のエラーを検出します。エラーが見つかった場合はリスト表示され、リスト上をクリックするとモデルの対象箇所がハイライトされます。
クリアランス
ユーザーが設定した値よりも小さなパーツ間の隙間を検出し、赤くハイライト表示します。
干渉チェック
ソリッドやサーフェス、コンポーネントの交差によって形成される箇所を表示する機能です。干渉箇所が緑色で表示され、干渉箇所に関する情報がリスト表示されます。
サーフェスの品質チェック
曲面やサーフェスの曲率や勾配、法線方向の表示やゼブラパターンをマッピングすることが可能です。この機能により、面品質を分析・測定できます。
統合ワークスペース
部品とアセンブリの統合環境であり、部品作成もアセンブリ作成も同じ環境内で行うことが可能です。
幾何推測エンジン
形状作成中にリアルタイムで関連部分(同一半径穴や同一高さ面など)をハイライト表示およびスナップされることで作業の補助をします。同一径や同じ高さになった面をハイライトとスナップで知らせます。スケッチでも同様です。
パワーセレクト
選択した形状に対して、類似形状を検索することが可能です。例えば、フィレットを選択してパワーセレクトを実行し、検索結果から”フィレット”を選択すると同一径以下のフィレットが全て選択されます。
3Dマークアップ機能
形状変更部分の色分け表示や、変更前と変更後の寸法値の併記、アノテーションやコメントの追加が可能なため、設計変更内容を明確にコミュニケーションできます。
TraceParts標準部品ライブラリ
部品メーカによる1億を越す標準的なCADモデルのライブラリ集です。
(TraceParts標準部品ライブラリを利用する為にはインターネット接続環境が必要です。)

SpaceClaim最新バージョンリリース情報

最新バージョンのリリース情報を紹介しています。

SpaceClaim主な機能強化

モデリング
[分割]ツールにて複数選択したエッジを一度に等分割することが可能になりました。複数エッジを別々に分割しなければならない手間を省くことができます。
パワーセレクト
フィレット/ラウンドを選択する際、「** ㎜ より大きく ** ㎜ 以下」という範囲を指定して選択が可能となりました。
また、特定の範囲のフィレット/ラウンド径に対して「名前選択」の設定も可能です。
リバースエンジニアリング
[オートスキン]ツールが機能強化され、閉じていないファセットデータの形状データ化にも対応にも対応しました。開口部がありますので、サーフェスとして作成されます。
STL編集モジュール(オプション製品)
インフィル[基本]形状 の[最小サーフェス] に[ネオヴィアス]、[リディノイド]の2つの形状が追加されました。
[シュリンクラップ] ツールで自動設定される[ギャップサイズ]が従来値の1/4となりました。これにより以前より元の形状に近似するように改善されました。

SpaceClaim動作環境

SpaceClaimライセンスサーバーの動作環境

フローティングライセンスにおけるライセンスサーバーは、以下のOSおよびバージョンに対応しています。

OS 32bit

Windows Server™ 2003 or later
Windows® 7
Windows® 10

64bit

Windows Server™ 2003 or later
Windows® 7
Windows® 10

SpaceClaimSpaceClaim(クライアント)の動作環境

(SpaceClaim 2019R1)

OS Windows® 7 32bit

×

64bit

Windows® 10 32bit

×

64bit

Microsoft® .NET Framework

4.6.2 以降

グラフィックスカード
( ビデオカード )

DirectX® 11.0ハードウェアサポート
1GB以上のグラフィックスメモリ
シェーダモデル5.0サポート

CPU

Intel® Pentium®4 2.0GHzまたは
AMD Athlon™2000+ 以上

メモリ 推奨 メイン

4GB以上のRAM

グラフィックス

512MB以上

その他 ハードディスクドライブ

5GB以上(Cドライブには最低4GB)の空き容量

CD/DVDドライブ

DVDドライブ(DVDによるインストールの場合)

マウス

ホイール付き2ボタンマウス

SpaceClaimサポートするファイルフォーマット形式

(SpaceClaim 2019R3)

SpaceClaim対応データフォーマット:入力 [ Import ]

ファイルの
種類(拡張子)
サポート
バージョン
サポート対象 必要なデータ交換用オプション製品

ACIS (sat, sab, asat, asab)

R1~2019 1.0

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

Acrobat (pdf)

ファセット

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

ジオメトリ(PRC B-Rep)

部品、アセンブリの入力・挿入
*1

PDFデータ交換パッケージ

AMF

V1.0 (ファセット)

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

ANSYS Electronics Database (def)

 

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

AutoCAD (dwg, dxf)

R12~R14, 2000, 2004, 2007, 2010, 2013, 2016, 2018

モデル空間エンティティ、レイアウト空間エンティティ(ソリッドを含む)の入力・挿入 *2 *3

なし

CATIA V4(model, exp)

4.1.9~4.2.4

部品、アセンブリの入力・挿入

3Dデータ交換パッケージⅠ

CATIA V5 (CATPart, CATProduct, cgr)

V5 R8~V5-6R2019

部品、アセンブリの入力・挿入
*4 *5 *6 *7 *8

Catia V5データ交換パッケージ

DesignSpark Mechanical (rsdoc)

V2015.0 SP0

部品、アセンブリの入力・挿入 *15

なし

ECAD (idf, idb, emn)

IDF3.0, IDF4.0

IDFファイル、PADSファイルの入力

なし

その他のECADファイル:
 ODB++ (tgz)
 EDB (def)
 IPC2581 (xml, cvg)
 GDSII (gds, sf, strm)

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

Fluent Mesh (MSH, TGZ)

 

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

ICEM CFD (TIN)

 

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

IGES (igs, iges)

~V5.3

部品、アセンブリの入力・挿入
*9

なし

Inventor (ipt, iam)

Version 6 ~2020

部品の入力・挿入

3Dデータ交換パッケージI

Version 11~2020

部品、アセンブリの入力・挿入

3Dデータ交換パッケージI

JT Open (jt)

V6.4, 7.0, 8.0, 8.1, 8.2, 9.0~10.3

部品、アセンブリの入力・挿入
*4 *5 *6 *10 *11

JT Openデータ交換パッケージ

NX (prt)

UG V11~18

部品、アセンブリの入力・挿入

3Dデータ交換パッケージII

NX1~NX12
およびNX 1847

部品、アセンブリの入力・挿入*4

3Dデータ交換パッケージII

OpenVDB

なし

Parasolid (x_t, x_b, xmt_txt, xmt_bin)

V10.0~V31.0.154

部品、アセンブリの入力・挿入

3Dデータ交換パッケージII

PLY (ply)

V1.0

部品の入力・挿入

なし

Pro/Engineer, Creo Parametric (prt, asm, xpr, xas)

Pro/E 16~Pro/E Wildfire 5, Creo 1.0~Creo 6.0

部品、アセンブリの入力・挿入
*12 *18

3Dデータ交換パッケージI

QIF (qif)

V2.0

部品、アセンブリの入力・挿入 *17

なし

Rhino (3dm)

V4.0, V5.0, V6.0*13

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

SketchUp (skp)

~SketchUp 8, V2013~V2018

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

Solid Edge (par,psm,asm)

V18~2019(ST11)

部品、アセンブリの入力・挿入

3Dデータ交換パッケージII

SOLIDWORKS (sldprt, sldasm)

SW 98~SW 2019

部品、アセンブリの入力・挿入

3Dデータ交換パッケージII

STEP (stp, step)

AP203, AP214, AP242 (ジオメトリ)

部品、アセンブリの入力・挿入*17 *16

なし

STL (stl)

ファセットまたはソリッド

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

VDA-FS (vda)

1.0, 2.0

部品の入力・挿入

3Dデータ交換パッケージI

Wavefront (obj)

ファセット

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

VRML (wrl)

ファセット

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

画像 (bmp, jpg, pcx, png, tif, gif)

画像の挿入

なし

ビデオ (wmv, avi, flv, mkv, mov, mp4, mpg, mpeg, ogm, vob)

動画の挿入 *14

なし

  • *1: PMI(製品製造情報)データがある場合は、Semantic PMIを伴うPRC中間ファイルを介した3DPDF
  • *2: ACISボディはRealDWGオプションを使用して、レイアウト空間エンティティはTeighaオプションを使用してインポートされます。カーブとテキストはデザインに、2Dエンティティは図面フォーマットに、更にポリフェイスメッシュも挿入できます。
  • *3: ソリッドはACIS V7フォーマット
  • *4: PMIのアノテーションプレーンへの配置を含みます。
  • *5: フリーポイントの入力を含みます。
  • *6: 部品レベルのPMI
  • *7: CATIA V6の部品・製品データは、SpaceClaimに入力するためにV5 CATPart、V5 CATProductファイルとして出力する必要があります。
  • *8: CGRファイルはメッシュオブジェクトとして入力されます。
  • *9: カーブとカーブの色もインポートします。
  • *10: Semantic PMIとPolyline PMIをサポートします。
  • *11: JT Open V6.4および7.0はファセットデータとして入力されます。
  • *12: Wildfire 5 (Creo 1.0, Creo 2.0) PMIはサポートしていません。
  • *13: Rhino用SpaceClaimプラグインはRhino V5.0のみサポートします。
  • *14: WMV、AVI以外のフォーマットは、コーデックが別途インストールされている必要があります。
  • *15: SpaceClaimのアクティベーションから30日間は制限なく入力可能です。それ以降は31日目から累積で100ファイルまでしか入力できません。
  • *16: 原点の入力をサポートします。
  • *17: PMIの入力をサポートします。
  • *18: Pro/EのSemantic PMIの入力をサポートします。Wildfire 3以上においてのPMI表示情報の入力は一部のみサポートします。

SpaceClaim対応データフォーマット:出力 [ Export ]

ファイルの
種類(拡張子)
サポート
バージョン
サポート対象 必要なデータ交換用オプション製品

ACIS (sat, sab, asat, asab)

R1~2019 1.0

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

Acrobat (pdf)

ファセット

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

ジオメトリ(PRC B-Rep)

部品、アセンブリの入力・挿入
*1

PDFデータ交換パッケージ

AMF

V1.0 (ファセット)

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

ANSYS Electronics Database (def)

 

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

AutoCAD (dwg, dxf)

R12~R14, 2000, 2004, 2007, 2010, 2013, 2016, 2018

モデル空間エンティティ、レイアウト空間エンティティ(ソリッドを含む)の入力・挿入 *2 *3

なし

CATIA V4(model, exp)

4.1.9~4.2.4

部品、アセンブリの入力・挿入

3Dデータ交換パッケージⅠ

CATIA V5 (CATPart, CATProduct, cgr)

V5 R8~V5-6R2019

部品、アセンブリの入力・挿入
*4 *5 *6 *7 *8

Catia V5データ交換パッケージ

DesignSpark Mechanical (rsdoc)

V2015.0 SP0

部品、アセンブリの入力・挿入 *15

なし

ECAD (idf, idb, emn)

IDF3.0, IDF4.0

IDFファイル、PADSファイルの入力

なし

その他のECADファイル:
 ODB++ (tgz)
 EDB (def)
 IPC2581 (xml, cvg)
 GDSII (gds, sf, strm)

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

Fluent Mesh (MSH, TGZ)

 

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

ICEM CFD (TIN)

 

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

IGES (igs, iges)

~V5.3

部品、アセンブリの入力・挿入
*9

なし

Inventor (ipt, iam)

Version 6 ~2020

部品の入力・挿入

3Dデータ交換パッケージI

Version 11~2020

部品、アセンブリの入力・挿入

3Dデータ交換パッケージI

JT Open (jt)

V6.4, 7.0, 8.0, 8.1, 8.2, 9.0~10.3

部品、アセンブリの入力・挿入
*4 *5 *6 *10 *11

JT Openデータ交換パッケージ

NX (prt)

UG V11~18

部品、アセンブリの入力・挿入

3Dデータ交換パッケージII

NX1~NX12
およびNX 1847

部品、アセンブリの入力・挿入*4

3Dデータ交換パッケージII

OpenVDB

なし

Parasolid (x_t, x_b, xmt_txt, xmt_bin)

V10.0~V31.0.154

部品、アセンブリの入力・挿入

3Dデータ交換パッケージII

PLY (ply)

V1.0

部品の入力・挿入

なし

Pro/Engineer, Creo Parametric (prt, asm, xpr, xas)

Pro/E 16~Pro/E Wildfire 5, Creo 1.0~Creo 6.0

部品、アセンブリの入力・挿入
*12 *18

3Dデータ交換パッケージI

QIF (qif)

V2.0

部品、アセンブリの入力・挿入 *17

なし

Rhino (3dm)

V4.0, V5.0, V6.0*13

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

SketchUp (skp)

~SketchUp 8, V2013~V2018

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

Solid Edge (par,psm,asm)

V18~2019(ST11)

部品、アセンブリの入力・挿入

3Dデータ交換パッケージII

SOLIDWORKS (sldprt, sldasm)

SW 98~SW 2019

部品、アセンブリの入力・挿入

3Dデータ交換パッケージII

STEP (stp, step)

AP203, AP214, AP242 (ジオメトリ)

部品、アセンブリの入力・挿入*17 *16

なし

STL (stl)

ファセットまたはソリッド

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

VDA-FS (vda)

1.0, 2.0

部品の入力・挿入

3Dデータ交換パッケージI

Wavefront (obj)

ファセット

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

VRML (wrl)

ファセット

部品、アセンブリの入力・挿入

なし

画像 (bmp, jpg, pcx, png, tif, gif)

画像の挿入

なし

ビデオ (wmv, avi, flv, mkv, mov, mp4, mpg, mpeg, ogm, vob)

動画の挿入 *14

なし

  • *1: PMI(製品製造情報)データがある場合は、Semantic PMIを伴うPRC中間ファイルを介した3DPDF
  • *2: ACISボディはRealDWGオプションを使用して、レイアウト空間エンティティはTeighaオプションを使用してインポートされます。カーブとテキストはデザインに、2Dエンティティは図面フォーマットに、更にポリフェイスメッシュも挿入できます。
  • *3: ソリッドはACIS V7フォーマット
  • *4: PMIのアノテーションプレーンへの配置を含みます。
  • *5: フリーポイントの入力を含みます。
  • *6: 部品レベルのPMI
  • *7: CATIA V6の部品・製品データは、SpaceClaimに入力するためにV5 CATPart、V5 CATProductファイルとして出力する必要があります。
  • *8: CGRファイルはメッシュオブジェクトとして入力されます。
  • *9: カーブとカーブの色もインポートします。
  • *10: Semantic PMIとPolyline PMIをサポートします。
  • *11: JT Open V6.4および7.0はファセットデータとして入力されます。
  • *12: Wildfire 5 (Creo 1.0, Creo 2.0) PMIはサポートしていません。
  • *13: Rhino用SpaceClaimプラグインはRhino V5.0のみサポートします。
  • *14: WMV、AVI以外のフォーマットは、コーデックが別途インストールされている必要があります。
  • *15: SpaceClaimのアクティベーションから30日間は制限なく入力可能です。それ以降は31日目から累積で100ファイルまでしか入力できません。
  • *16: 原点の入力をサポートします。
  • *17: PMIの入力をサポートします。
  • *18: Pro/EのSemantic PMIの入力をサポートします。Wildfire 3以上においてのPMI表示情報の入力は一部のみサポートします。
ファイルの
種類(拡張子)
サポート
バージョン
サポート対象 必要なデータ交換用
オプション製品

ACIS (sat, sab)

V6, 7, 15~29 (デフォルトはV27)

部品、アセンブリの出力
*1

なし

Acrobat 3D PDF (pdf)

ファセット

部品、アセンブリの出力

なし

ジオメトリ(PRC B-Rep) *16

部品、アセンブリの出力

PDFデータ交換パッケージ

Acrobat 2D PDF (pdf)

図面の出力または印刷によるスナップショットの出力

なし

AMF

V1.0

部品、アセンブリの出力

なし

AutoCAD (dwg, dxf)

R12~14, 2000, 2004, 2007, 2010, 2013, 2018

2Dスナップショット、AutoCADソリッドの出力 *2

なし

CATIA V5/V6 (CATPart, CatProduct)

R15~V5-6R2018 (デフォルトはR25)

部品、アセンブリの出力
*3 *13

Catia V5データ交換パッケージ

EXCEL (xls, xlsx) *4

MS Office 2007, 2010, 2013

駆動寸法グループのコントロール

なし

Fluent Mesh (MSH, TGZ)

 

部品、アセンブリの出力

なし

FM Database (fmd)

 

部品、アセンブリの出力

なし

glTF (glb)

 

ソリッド、サーフェス、ファセット、ライトウェイトコンポーネント、曲線のグラフィックス表示の出力

なし

IGES (igs, iges)

V5.3, JAMA-IS, Types:186, 144, 143

部品、アセンブリの出力

なし

JT Open (jt)

V6.4, 7.0, 8.0, 8.1, 8.2, 9.0~10.3

部品、アセンブリの出力
*5 *6 *7 *8 *9

JT Openデータ交換パッケージ

KeyShot (bip)

部品、アセンブリの出力

なし

OpenVDB

なし

Parasolid (x_t, x_b)

V12~V31 (デフォルトはV27)

部品、アセンブリの出力

3Dデータ交換パッケージII

PLY(PLY)

V1.0

部品の出力

なし

POV-Ray (pov)

3.6

部品、アセンブリの出力
*10

なし

PowerPoint (ppt) *4

MS Office 2003, 2007, 2010, 2013

3Dマークアップスライドの出力

なし

QIF (qif)

V2.0

部品、アセンブリの出力 *14

なし

Rhino (3dm)

V4.0, V5.0, V6.0 *11

部品、アセンブリの出力

なし

SketchUp (skp)

V3.0~V8.0, V2013~V2018

部品、アセンブリの出力

なし

STEP (stp, step)

AP203, AP214, AP242 (ジオメトリ)

部品、アセンブリの出力

なし

STL (stl)

部品、アセンブリの出力 *12

なし

VDA-FS (vda)

2.0

部品の出力

3Dデータ交換パッケージI

VRML (wrl)

部品、アセンブリの出力 *15

なし

Wavefront (obj)

部品、アセンブリの出力 *15

なし

XAML (xaml)

部品、アセンブリ (ソリッドのみ)の出力

なし

XPS (xps)

3Dマークアップスライドの出力

なし

画像(bmp, jpg, png, tif, gif)

2Dスナップショットの出力

なし

  • *1:アセンブリは構造がフラットになります。
  • *2:ソリッドはACIS V7フォーマット
  • *3:CATIA V6に入力するためにV5 CATPart、V5 CATProductファイルとして出力する必要があります。
  • *4:MS Officeがインストールされている場合
  • *5:PMI(Product Manufacturing Information)のアノテーションプレーンへの配置を含みます。
  • *6:Semantic PMIとPolyline PMIをサポートします。
  • *7:フリーポイントの出力を含みます。
  • *8:部品レベルPMI
  • *9:JT Open V6.4および7.0はファセットデータとして出力されます。
  • *10:メッシュオブジェクトの出力をサポートします。
  • *11:Rhino用SpaceClaimプラグインはRhino V5.0のみサポートします。
  • *12:ライトウェイト化したSpaceClaimドキュメントから直接STLに出力することもできます。
  • *13:ハイブリッドデザインとしての出力をサポートします。
  • *14:PMIの出力をサポートします。
  • *15:ボディや面の色を反映したメッシュデータとして出力します。
  • *16:SpaceClaim 2019R1までサポートします。