製品情報

最新インストール/サポート情報

SolidWorks Premium 2014日本語版(32/64ビット)

【2024,10月】 SolidWorks Premium ソフトウェアには、広範なメカニカル CAD、設計検証、製品データ管理、設計コミュニケーション、CAD 生産性向上等のツールが、手頃な価格で使いやすい1つのパッケージに統合されています。
製品 SolidWorks Premium バージョン 2014 (32/64ビット)
言語 日本語版 分類 CADソフト
対応OS:WINDOWS 7 (32/64ビット),WINDOWS 8.1(32/64ビット),WINDOWS 10(64ビット)

また、使用するコマンドの機能説明や実行時の操作手順などが画面上に表示されるため、作業に不安のある初心者の方でも安心して使用できます。
3次元で設計し、SOLIDWORKSの豊富な検証機能を用いることで、2次元では発見できなかった問題を試作前に発見・修正できます。重大な設計ミスや手戻りを解消、開発期間・コスト削減を果たせます。
SOLIDWORKSは部品形状を構成する要素「フィーチャー」を作成するフィーチャーベースモデリングを行います。形状に応じたフィーチャーを組み合わせることで、任意の形状を作成します。
フィーチャーベースを生かし、よく使用する形状をライブラリ化して他部品へ流用したり、同じファイル内のフィーチャー単位で形状を抑制したりすることで、部分的に異なる形状を表現することができます。
図面やアセンブリは、参照先ファイルが変更されるとファイル間の参照関係により変更内容が自動で反映されます。参照関係により形状が連動することで、設計変更時にミスなく短時間で修正可能です。

  •  豊富なパートナー製品やカスタムツールに対応。
  •  低価格。

SOLIDWORKSが持つ機能と操作性

SOLIDWORKSは、ヒストリー型CADとしての豊富なモデリング機能と柔軟な操作性を搭載しており、初心者からベテランまで設計しやすい環境をご提供します。
それでは、SOLIDWORKSが持つ設計の各工程(部品・アセンブリ・図面の作成)で使う機能と操作性を見ていきましょう。

 フィーチャーベースモデリング

部品を作る場合、SOLIDWORKSでは2次元スケッチを基に、形状を構成する要素「フィーチャー」を使ってソリッドを作成していきます。押し出しや回転、ラウンド加工をするフィレットなど各種フィーチャーを組み合わせて、任意の形状を設計していきます。
使用したフィーチャーは、SOLIDWORKS独自のFeatureManagerデザインツリーに時系列で表示されます。ツリー上に履歴が残るため、手順や意図を確認しながら設計を進められます。

 パラメトリックな形状変更・直感的なモデリング操作

モデルの形状はスケッチ、フィーチャーで定義したパラメーターを変更することで修正できます。数値の入力やマウス操作によりダイレクトにパラメーターを変更しながら形状を修正可能です。

 既存資産を利用したモデリング

DWG・DXFなど2次元CADで設計された設計データを部品のスケッチとして取り込み、過去図面に合わせて3次元形状を設計できます。

 ファイル間の参照関係

アセンブリや図面は多くの情報で構成されます。SOLIDWORKSでは、参照関係にあるファイル同士は一方のファイル上で行った設計変更が自動的に反映されます。設計変更が生じた場合は部品を編集するだけでアセンブリ、図面にも自動的に変更が反映されるため、修正作業のミスを抑制し、短時間で設計を行えます。

 ネイティブ・中間データの直接利用

サードパーティ製ネイティブ・中間データをそのまま読み込み、SOLIDWORKSファイルと同様に扱えます。オリジナルデータの変更反映やフィーチャー作成による形状変更にも対応しており、変換の手間を解消したデータ利用が可能です。

 少ないマウス操作でコマンドアクセス

コマンド実行時の操作を高速化するための機能が豊富に用意されています。カスタマイズすれば、よく使うコマンドへすばやくアクセスできます。

 豊富なヘルプ・チュートリアル

SOLIDWORKS初心者の方でも短時間で操作を習得できるサポートがあります。
  •  目次や検索タブから該当機能に関する詳細を確認できるヘルプ。
  •  サンプルを基に操作を学習できるチュートリアル。
  •  ビデオを見ながら自習できるオンライントレーニング。

SOLIDWORKSは機能別に三つのパッケージから選べます

SOLIDWORKSは、搭載されている機能別に三つのパッケージからお選びいただけます。 
豊富な専用ライブラリと、配管の最短長さやケーブル長さなど設定規格に沿った設計を支援する機能を装備。配管・配線設計の効率の さらなる向上を図ることができます。

 本格的な解析ツールによる検証

SOLIDWORKS Simulationの線形静解析の機能を抽出したツールで部品およびアセンブリの応力・ひずみの検証を行うことができます。設計の妥当性をすばやく検証することができます。

 効率的な曲面形状の作成

製品上で使用する革・布の形状や貼り付けるラベルなど、曲面サーフェスを平坦に展開した状態をを簡単に再現できます。