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CATIA V5-6R2015(64ビット) 日本語版

【2024,10月】 CATIA V5はPLM製品の中心に位置するアプリケーションの一つです。企業の持つマンパワー、ツール、ノウハウ、およびリソースを統合するための基盤となっており、自動車/航空/電気・電子/産業機械/一般消費財などの幅広い適用範囲を持ち、業界最先端の機能を持った製品群をそろえています。PLM製品は製品開発プロセスを効率化し、企業が製品の関連情報を活用する能力を高めます
製品 CATIA バージョン V5-6R2015(V5R25) (64ビット)
言語 日本語版 分類 CADソフト
対応OS:WINDOWS 7 (64ビット),WINDOWS 8.1(64ビット),WINDOWS 10(64ビット)

CATIA V5は粘土を触るような感覚で立体モデルを作成します。インスピレーションを邪魔しない操作性はほかのCADソフトでは体験できません。実際にオリジナルデザインの設計や納期・コスト短縮に成功したユーザ様もいらっしゃいます。

意匠設計後サーフェスモデラーで形状作成、その後3DCADで内部構造を設計・・・と設計操作に応じてCADソフトを使い分ける必要がなくなります。そのためデータ受け渡しによるエラー発生もなくなり、スムーズな設計を実現します。

CATIAは通常のCADと同じように、空間を把握する能力が求められます。また、寸法を定義しながら形状を作成するため、設計製造にかかわる知識がないとデータを修正する際に苦労します。

CADの機能を覚えることに加え、作ろうとしている部品のどの寸法が重要なのかを知ったり、製図の基本を習得したりすることも必要です。

また、CATIAのデータは都度変更を加えていくため、企業によってはPDM(Product Data Management)というデータの履歴を管理するツールを使用している場合があります。CATIA以外の関連機能についても概要を理解していると実業務に役立つでしょう。
 

ただし、スクールでは基本操作は学べるものの、実際に勤務する場所での履歴の作り方やファイル名など独自のルールについて知ることは不可能です。企業内のOJTで習得すべき内容があることも頭に入れておきましょう。
 
CATIAとは、フランスのダッソーシステムズ社が開発したハイエンドCADのひとつです。操作は一般的なCADと大きく変わりませんが、たくさんのワークベンチをもち複雑な形も再現することができます。習得する際は、別のCADで慣れたりスクールに通ったりする方法がおすすめです。