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Leica Infinity v3.5

【2024,10月】 Leica Infinity は専門家がオフィスで使用するための、操作性が優れた地理空間データ処理用ソフトウェアです。トータルステーション、デジタルレベル、GNSS データ、を含むすべての現場で計測したデータを管理、処理、分析、品質チェックをおこなえるように設計されています。新たな測量業務を実施する場合でも、設計図から墨出し用のデータを準備する場合でも、Infinity はワークフローを支援します。
製品 Leica Infinity バージョン 3.5 (64ビット)
言語 英語版 分類 CADソフト
対応OS:WINDOWS 7 (64ビット),WINDOWS 8.1(64ビット),WINDOWS 10(64ビット)

常に情報を入手できます。データの種類を問わず、Infinity は全てのプロセスを管理し、作業をサポートします。信頼性の高いレポートや書類を生成し、プロジェクトに求められる品質を確保できます。この地理空間データ処理用ソフトで、全データのインポートから処理、エクスポートに至るまで、データの完全なトレーサビリティを担保できます。

現場プロジェクトに応じて、さまざまなデータが集まってきます - BIM、CAD、GIS、さらに多くの種類が存在します。Infinity なら、これらのデータ・タイプをシームレスに抽出しインポートできます。統合データ交換サービス Leica Exchange と Leica ConX を使用することで、データの移動が大幅に効率的におこなえます。

現場と設計の作業をつなぐデータ連携が可能です。3Dビューアの前方部と中央部を使用することで、インポートした現場のデータを視覚化し、品質管理、データ処理、CADへの送信を容易に行うことができます。CADの設計データを参照することでプロジェクトのスコープや規模がより把握しやすくなり、現場の計測や杭打ち作業の効率が上がります。Infinityは、現場とオフィスをつなぐ役割を果たします

現場で撮影した画像をインポートし、閲覧することで現場作業の分析ができます。測り忘れた点を測定したり、点の比較データを生成したり、UAVの画像データを使用して点群、デジタル化した地表面データ、現場を支援する最新のオルソフォト(ASPRS標準を使用したレポートを含む)を取得し、求められている信頼性の高い結果をデータから提供します。画像データを使用して、常に最新の情報を保つことができます。

Infinity を使用して、現場のデータから詳細な地面のモデルを作成できます。計測した点と点群データを組み合わせたり、ブレイクラインとして線を追加して境界線を引き、除外領域や境界領域を指定できます。地表データから土量を算出し、地面を測定・比較し、切土・盛土を算出して許容差を生成し、課題領域の杭打ちをするために現場にデータを送信することができます。